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呪術廻戦 13巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:芥見 下々
  • あらすじ

成体となった呪霊・陀艮が、七海、禪院直毘人(ぜんいんなおびと)、真希の前に領域展開をする。そして領域内に入って来た伏黒が真希に呪具を渡したことで、真希が陀艮と戦いを始める。

そんな中自分も領域展開をして陀艮の領域に穴を開けようとする伏黒、ようやくできた穴から甚爾が侵入してくる。甚爾はその場で1番強いと感じた陀艮を一瞬で倒し、伏黒を連れ去り戦闘が始まってしまう。

甚爾は伏黒を圧倒するが、自分の息子が「伏黒」の性を名乗っていることに安心し、自ら命を断つ。

一方その頃虎杖は、宿儺と菜々子と美々子に宿儺の指を食べさせられてしまう。そして菜々子と美々子は宿儺に夏油を殺してくださいと頼む。しかし宿儺はこれを拒否し、双子を殺してしまう。

そこに漏瑚が現れ、呪霊のためにそのまま虎杖の体を奪ってはどうかと提案。宿儺はこれも拒否、もし漏瑚が自分に一度でも攻撃を当てられれば仲間になると提案し、対決が始まる。

  • おすすめポイント

・敵味方問わず、過酷な展開が続く今作。先の見えない渋谷事変のワクワク感が心地よい。
非常にバラエティに富んだ戦闘が描かれており、頭を使う戦闘が魅力的。バトルもだんだんヒートアップしてきて、面白い!

この先、どうなっていくのかとワクワクします。

また、駅の中の描き方が丁寧で良い、五条が封印されたらどうなるのかと思っていたら土壇場で宿儺が復活するし、術師殺しは蘇る!

この後の展開が全く読めず、続きが気になって仕方がない!

  • おすすめしたい他作品

・BLEACH

<完結済> アニメ化、実写映画された人気作品。

正直、読み始めは本作の主人公である「一護に似てるかな」と思いました。今は、主人公のぶっ飛び加減で言ったら呪術廻戦のほうが上だと思いますが。

一護は家族愛が強かった分、優しい不良って感じでしたから。
しかし、BLEACHのストーリーとキャラの濃さも素晴らしいので、呪術廻戦が好きであればおすすめの作品です。

・HUNTER X HUNTER
メインキャラであるゴン達とかっこいい悪役キャラクター、そして非常にこった設定で男女共に人気がある本作。
様々な物語の展開で絶対に飽きのこない、何度も読み返せる作品。
呪術廻戦のキャラクター達が好きな方であれば本作もおすすめです。
・幽★遊★白書

<完結済>HUNTER×HUNTERと同じ作者の格闘系漫画です。

本作の主人公、浦飯幽助のぶっとび具合と性格が虎杖悠仁と似ています。
主人公以外のキャラクター達も非常に魅力的で男女共に人気を集めた本作、是非おすすめさせて下さい。

 
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