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青のオーケストラ 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:阿久井 真
  • あらすじ

3年生最後の“夏の演奏会”始まる。夏休みの練習を終えてついに定期演奏会が開幕!初演奏の秋音と「カルメン」、上級生の「四季」etc.

それぞれ重ねた経験と、受け取った想いをのせて一瞬の音に残していく。
爽やかさとドキドキが駆け抜ける、大人でも楽しめる青春音楽ストーリー!

  • おすすめポイント

・演奏に対する共感に酔いしれる、とても綺麗な世界観を描いた今作。
今作はコンクール回ですが、まるで客席に自分が居るかの様でした。

荒々しい闘牛場、花のワルツ、夏の雷鳴、そして新世界、どれも本当に素晴らしかったです。ポピュラーな曲が多いこともあり、読みながら脳内でも再生できるのも大変嬉しかった。

そして、原田さんの最後の笑顔はヤバい。高校3年間がいかにあっという間で、大切な時間だったか。次で先輩たちは引退かと思うと凄く寂しいです。

  • おすすめしたい他作品

・四月は君の嘘

<完結済>母の死後、自分自身の弾くピアノの音が聞こえなくなってしまった少年、有馬公生が、ヴァイオリニストの宮園かをりとの出会いを通し、成長していく姿を描いた感動系青春ストーリー。
音の描写がとても綺麗で引き込まれる作品。
・ましろのおと
津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪。師であった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪が、様々な人々と出逢いながら、自らの音を探す旅をしていく"津軽三味線×青春ストーリー!"
 
三味線に対して真っすぐ、そして不器用に向き合う主人公。演奏が実際に伝わってくるような迫力ある描写がオススメの作品。
 
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