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青のオーケストラ 8巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:阿久井 真
  • あらすじ

コンクールまで残り2ヶ月。演奏曲「バッカナール」の音のイメージと、各楽器のバランスに苦戦する部員たち。

【この代しか創れない音】を目指して、お互いの感情に向き合っていく。

妖しさ、優雅、怒り…その感情を音にする。大人でも楽しめる青春音楽ストーリー!

  • おすすめポイント

・何気ない日常に感動できる。ぶつかり合いながら、同じ目標へ頑張る姿に感動する今作。
登場人物全員がとても頑張っていて、意見をぶつけ合いながらも優しさを感じることができました。またそれを観ていて、元気になれるし感動できる今作。

この子達のような真っすぐな心を私はどこに落としてきたんだろうか…。

そして、誰も発言が出来ず鎮まり返った状況で、青野君が発言する場面。青野君が大きな一つ殻を破った瞬間だと、感動しました。

青野君のイメージが周りの部員達にも伝わり、これからどうなる?というところで次巻へ。続きが気になります!

  • おすすめしたい他作品

・四月は君の嘘

<完結済>母の死後、自分自身の弾くピアノの音が聞こえなくなってしまった少年、有馬公生が、ヴァイオリニストの宮園かをりとの出会いを通し、成長していく姿を描いた感動系青春ストーリー。
音の描写がとても綺麗で引き込まれる作品。
・ましろのおと
津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪。師であった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪が、様々な人々と出逢いながら、自らの音を探す旅をしていく"津軽三味線×青春ストーリー!"
 
三味線に対して真っすぐ、そして不器用に向き合う主人公。演奏が実際に伝わってくるような迫力ある描写がオススメの作品。
 
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