作画:萩原 ダイスケ
- あらすじ
お互いの秘密を共有しながら少しずつ距離を縮めていく堀さんと宮村くん。
思わずこぼれた堀さんの「好きだ」という言葉に、宮村くんはどう答えるのか…?
甘くて苦くて胸がつまる、超微炭酸系スクールライフ第3巻!
- おすすめポイント
・青春!本当に微炭酸の言葉がぴったり!ゆるく甘酸っぱい堀さんと宮村くんの2人にニヤけてしまいます。
これまでの話により宮村の過去は暗く一人ぼっちだった、みたいなイメージが出来上がっていたせいか、進藤への荒々しい対応をどう捉えて良いのか判らないよ(笑)
進藤を相手にしてる時、キャラ変わってますよね!
宮村と京子の仲がいじらしい速度で進展していく傍で、石川に新しい春の気配が。ただ、本人はまだまだ京子への想いを引き摺っているようだから、石川と桜の仲が発展するのはもう少し先ですね。
それはともかく生徒会室での会話が程よくカオスで笑ってしまう。
そして連絡事項を伝える中でさらっと告白した宮村。直前に寝たのを確認してからの発言であることを考えれば、告白はしたいけど京子に聞いて貰いたくない、返答も欲しくないということだろうか?
「このまま何も聞かなかったことにすればもう少しこのままでいられるのかな…」と考えてしまう京子と同じようなことを宮村も考えているのかな?
- オススメしたい他作品
・堀さんと宮村くん
「ホリミヤ」の原作、思わず笑って心がほっこりする、だいたいそんな感じの青春コメディ!
人気WEB漫画を書籍化した作品で、柔らかな感じで気分がほっこりとできます。
「ホリミヤ」の原作者の作品。
友達なんと0人な浅尾蘭。自分を変えたいと思いつつ、なかなかうまくいかない日々。そんな中、ある出会いを通して少しずつ周りが変わり始めて…。
基本的には学園コメディ、素直に浅尾さんを応援したくなる作品。