作画:萩原 ダイスケ
- あらすじ
HERO新規描き下ろしエピソード・体育祭編突入!
仙石のやる気のなさも、桜のリズム感のなさも、堀の男らしいチアリーディングも、高校3年生のみんなにとっては最後の思い出!
そして宮村にとっては“初めての”思い出となる。
大人気超微炭酸系スクールライフ、第8巻!
- おすすめポイント
・2人の不器用さゆえのすれ違いからの甘々キュンキュンがめちゃくちゃに良くて、本当に尊くて最高の8巻!
前半は体育祭編、後半は中学時代の同級生谷原くんと宮村くんの絡みが描かれています。
体育祭編では、個々のキャラが最大限に活かされてるって感じでかなり笑えます。
今まで出番の少なかった秀くん、そして柳くん…彼らもまた良い感じで入り込んでいました。
後半の谷原くんと宮村くん…相容れない関係だった二人の蟠りが、実は凄く簡単な事で修復し、互いに解けていく等サラッと自然体に描かれていたのも良かったです。
堀さんはというと宮村くんにいたぶられる事で快感を覚えたり、また時には悪夢で涙したりと、忙しい堀さんでしたが、最終的に宮村くんに甘えたりと良い雰囲気で次巻へと続きます。
ラブ要素は少なかったですが、この巻でも個々のキャラが本当に面白かったです!
- オススメしたい他作品
・堀さんと宮村くん
「ホリミヤ」の原作、思わず笑って心がほっこりする、だいたいそんな感じの青春コメディ!
人気WEB漫画を書籍化した作品で、柔らかな感じで気分がほっこりとできます。
「ホリミヤ」の原作者の作品。
友達なんと0人な浅尾蘭。自分を変えたいと思いつつ、なかなかうまくいかない日々。そんな中、ある出会いを通して少しずつ周りが変わり始めて…。
基本的には学園コメディ、素直に浅尾さんを応援したくなる作品。