- あらすじ
全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!
- おすすめポイント
・王道のバトルファンタジー少年マンガですが意外性があって面白いです。カッコイイキャラやかわいいキャラがたくさん出てくるのが魅力的!!
突然の人体発火現象によって“焔ビト”となった者に対抗する特殊消防隊を舞台に、人体発火現象の謎を解明し、人類を救うことを目的とするバトル漫画。
ヒーロー、消防隊(ファイアーマン)、人体発火現象、宗教、悪魔など様々なモチーフが違和感なく統合された世界観。
特殊消防隊の隊員は軍人や炎を操る能力者で構成されているが、炎に関する能力や技術ばかりよくもまあこんなに集められるなぁと感心する。
主人公の生まれ育ち、夢、能力、行動指針も一貫しており、非常に分かりやすい。
テンポよくアクション、伏線、ギャグを交えつつ、迫力のあるアクションや人間模様を描いた作品。
- オススメしたい他作品
・ソウルイーター
<完結済>大久保 篤先生の作品。本作品のファンキーかつパンクな雰囲気は凄く貴重!珍しい作品であり斬新性が在る作品です。
人間が自分の中の弱さに負けてしまう瞬間や、狂気や誘惑、衝動に身を委ねてしまう瞬間、いわゆる「魔が差す」瞬間の表現が本当に上手い漫画。
あらすじ
舞台は死神様が秩序を管理するデス・シティーという街にある死神武器職人専門学校、通称『死武専』が中心となる。死武専は刀や槍などの武器に姿を変えることのできる人間『武器』と、彼等を使いこなすパートナー『職人』を育成するための学校である。
職人と武器は99個の悪人の魂と1個の魔女の魂を武器に食べさせ、死神様の武器である「デスサイズ」を作ることを目標に活動している。
物語は主要キャラクターであるデスサイズの娘で鎌職人「マカ=アルバーン」と魔鎌「ソウル=イーター」や、殺し屋集団星一族の生き残りで暗器職人「ブラック☆スター」と多変型高性能魔暗器「中務椿」、死神様の息子「デス・ザ・キッド」と二丁魔拳銃の「エリザベス・トンプソン」「パトリシア・トンプソン」の活躍を中心に描かれる。
早く続きが、読みたくなるワクワクする漫画です。
主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎に育てられ、修道院で暮らしていた。中学卒業から間もないある日、燐は「悪魔」の存在を知る。燐は悪魔の王「魔神(サタン)」が人間に産ませた息子であり、その力を継いでいた。祓魔師(エクソシスト)の獅郎は、この世界には人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」があること、悪魔は「物質界」の物質に憑依して人間に干渉してくることを告げる。
サタンは、獅郎に憑依することで燐の前に現れ、彼を「虚無界」へ連れ去ろうとする。燐は、獅郎から渡された、自らの悪魔の力を封印していた降魔剣「倶利伽羅」を抜く。そして、サタンの力である青い炎を解き放ち、かろうじて撃退に成功する。だが、サタンに体を乗っ取られた獅郎は、サタンから燐を守るために戦い、命を落とす。
獅郎の葬儀で、獅郎の友人にして「正十字騎士團」の祓魔師メフィスト・フェレスが、燐を殺しに現れる。そこで燐は、獅郎の仇であるサタンを倒すべく、祓魔師になることを宣言する。メフィストは燐を受け入れ、名門私立「正十字学園」に入学させた。燐は学園内に設けられた祓魔師養成機関「祓魔塾」へ入り、既に祓魔師として活動していた雪男の指導のもと、同じく祓魔師を志す仲間たちと共に学んでいく
<完結済、続編有>魅力的に映るキャラクター達も多く、時間を忘れて読める作品です。
どん底から成りあがっていく主人公、切磋琢磨していく仲間達、驚く展開ばかり起す強敵達、ジャンプヒーロー漫画の王道といえる一作。
あらすじ
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれで、毎日イタズラ三昧。卒業試験に3回落第していたが、とある事件で身を挺して守ってくれた教師のうみのイルカに認められ、卒業の証の額当てを送られて晴れて下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケや春野サクラと共に、上忍のはたけカカシの第七班に配属される。カカシから鈴を奪い取るサバイバル演習では自分たちの未熟さを思い知るが、“仲間の大切さ”に気付き、これまで合格者を出したことのないカカシから正式に下忍として認められる。
その後、波の国のタズナの護衛の任務において、霧隠れの抜け忍、桃地再不斬と氷遁忍術を操る少年、白と戦闘。苦戦を強いられるが、この実戦を通じて忍者として大きな成長を遂げる。サスケはこの戦いにおいて、うちは一族の血継限界である写輪眼を開眼し、ナルトは自らに封印された九尾の強大な力の片鱗を初めて見せる