著者:諫山 創
- あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
巨人が支配する世界。まだ見ぬ壁外の世界に憧れるエレンは、訓練兵となり、仲間とともに巨人に対抗する技を磨く。だが大巨人の出現により、無数の巨人が壁の中に侵入。親友であるアルミンを助けようとするエレンだったが、かわりに自らが巨人に食われてしまう‥‥!!
絶望の中で鈍く光る
少女が見た世界
小さな刃
咆哮
心臓の鼓動が聞こえる
- おすすめポイント
・鳥肌が立つ名シーンが大量発生!絶望感の中なんとか考えて対策していく過程が良い
ミカサは壮絶な人生を送ってきましたね。
アルミンがエレンの死を告げた時も涙ひとつ流さず仲間を鼓舞していて、本当に心が強いんだなと思いました。
そしてあれほど憲兵団に入りたいと言っていたジャンが、ミカサに続いて先陣を切るところは感動した!
ジャンの考えは常識的だから共感しやすいです
「元からこの世界は地獄だ」「戦わなければ勝てない」名言ですね。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。