著者:諫山 創
- あらすじ
エレンらの住むパラディ島の外には、他の人間が住む世界が広がっていた。
その中の一国「マーレ」は諸外国との戦争中。苦戦を強いられる中、彼らはパラディ島に攻め入り「始祖の巨人」を手に入れる決意を新たにする。
ここにもまた、必死に生きる子供たちの姿があった…。
- おすすめポイント
・ここにきてさらに最高に面白くなってきた。今までわからなかった真実が遂に動きだした。
巨人の力を受け継ぐ一族「タイバー家」。アニ、ライナー、ベルトルトの過去。
エルディア人の複雑な立場からするとどうしたら迫害や怨恨の歴史から自由になれるのか、途方もなくまた13年という寿命は短すぎる。
ライナーの回想の中でベソをかいてるエレンがヒロインぽくて普段の殺気立っているのとギャップがあり意外。
ベルトルトの寝相はタロットカードの吊るされた男みたいで意味深。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。