著者:諫山 創
- あらすじ
エレンらの住むパラディ島を長年にわたって脅かし続けたマーレ。
そこには祖国を守るため、自分達の人権を守るために日々奮闘する者達がいた。
彼らは自らの存在価値を示すため、パラディ島への「宣戦布告」を準備するがそこに現れたのは…。
- おすすめポイント
・全てはこの流れのため。残酷な世界では闘うしかなく被害者と加害者は流動性が表現されています。素晴らしい山場!
凄いとしか言えない。
エレン、ライナー、ファルコの地下室での緊迫した会話。
ダイバー公が世界相手に仕掛けた博打。
パラディ島への宣戦布告からの進撃の巨人の出現と、畳み掛けるような場面展開。ダイバー公はこうなることを予想してマーレ軍部と連携していた。
次々に現れる戦鎚、顎門、車力、獣の巨人。拮抗するリヴァイ、ミカサ、ジャンたち。
この巻は凄すぎる。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。