- あらすじ
中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!!
コミュ症美少女・古見さん、初めての“修学旅行”が始まります。
中学校では友達がいなくて休んだから、募る不安。でも今は、そんな不安を払拭してくれる只野くんが傍にいます。
それに仲良くなった友達もたくさん。みんなで歩き回る京都の町並み。
みんなで一緒に眠る夜、枕投げ、お風呂、内緒話。眠るのが惜しい、大切な思い出ができそうです。
一瞬一瞬が煌めく美少女コメディー、第8巻。
- おすすめポイント
・メインの古見さんだけでなく、クラスメイトのコミュ症達の交流も読んでいて楽しい。穏やかな物語。
楽しい修学旅行回。古見さんや只野くんは安定のキャラですが、クラスメイトたちが面白かったです。また古見さんにお友達が増えました。
読み終わった後に表紙を見ると、なるほど見られてたね(笑)。
ちょっと残念なのが、なじみの性別がほぼ確定してしまったこと…。いつまでも性別不明な人物でいてほしかったです。
学校内だけの物語が少しパターン化していただけに、今回の修学旅行は新鮮で素晴らしいテコ入れだと感じました。
- おすすめしたい他作品
先輩の駒の持ち方いいなあとか、不意をつかれてビックリしている顔がいいなあとか、可愛いさが渋滞しています。
また、掛け合いのテンポがあまりに心地よく、青春時代を思い出すなどして精神的にも(良い意味で)つらい作品。
部員二人だけの将棋部、生真面目な一年男子と先輩である二年女子のほのぼの将棋ラブコメ。
・久保さんは僕を許さない
絵がとにかくいい、というか久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。
ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高。
疲れた心に潤いを与えてくれるような漫画。
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。
ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくるーー。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!?
秀逸すぎる陰キャ×陽キャラブコメ。ラブコメ好き、関係性萌えの人は迷わず読んでもらいたい!