- あらすじ
中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!!
3月、皆と仲良くなれた一年生もあと少し。初めて感じる別れの寂しさに、初めてこみ上げる戸惑いの感情。
そして4月、二年生になります。新しいクラスで、隣の席はマンバギャルの万場木さん。
派手な見た目と裏腹に、友達作りに悩んでるみたいです。
新たな環境、同様の不安を持つ彼女に、少しだけ成長した古見さんが言葉を紡ぎます。
不器用だけど、一生懸命な優しさが包む
コミュ症美少女コメディー、第10巻!!
- おすすめポイント
・クラスは変わっても、これまでに仲良くなった友達達との絡みや、そして新たな友人の誕生。寂しさが楽しさに塗り替えられてゆくのが心地よく楽しい巻。
新学期。また1から友達作りに励まねばならない古見さんでしたが、只野くんが同じクラスなだけでもう全て解決でしょう。彼、本当に頼もしいから。
また新たに濃ゆいキャラの万場木さんと仲良くなれたけど、今度は只野くんを巡ってライバル関係にもなってしまいそうです。
恋愛要ろが強くなりそうな高校二年生組よりも、只野妹として古見弟が同じクラスになってて、そちらの方がかなり面白くなりそうな雰囲気です。只野妹最高。
兄妹揃って人間力あるなぁ。
- おすすめしたい他作品
先輩の駒の持ち方いいなあとか、不意をつかれてビックリしている顔がいいなあとか、可愛いさが渋滞しています。
また、掛け合いのテンポがあまりに心地よく、青春時代を思い出すなどして精神的にも(良い意味で)つらい作品。
部員二人だけの将棋部、生真面目な一年男子と先輩である二年女子のほのぼの将棋ラブコメ。
・久保さんは僕を許さない
絵がとにかくいい、というか久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。
ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高。
疲れた心に潤いを与えてくれるような漫画。
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。
ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくるーー。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!?
秀逸すぎる陰キャ×陽キャラブコメ。ラブコメ好き、関係性萌えの人は迷わず読んでもらいたい!