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シャドーハウス 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:ソウマトウ
  • あらすじ

“亡霊騒ぎ”は収束へ。

真相を紐解く先で審らかにされるのは、すす汚れた悲しき過去。

事件の傷跡も消えぬ中、大人の思惑が鎌首をもたげるーー。

  • おすすめポイント

・シャドーハウスの謎についての情報がかなり出てくる巻。バーバラ様の過去編も書き込みが細かく、現星付きや研究班の幼少期が見れたりなど見応えたっぷり!
マリーローズ達の行く末がどうなるか不安だったけど、まだ可能性の残る幕引きで良かった。

アンソニーが潜伏していることも、反乱するには役に立ちそう。

大人側の標的がケイトになってしまい、この後の子供たちの塔への視察でどんな難癖をつけられるか怖い。

内部から壊すって…ケイト達の班の班員達を潰そうとしているのか?早く味方を作っておきたいところだけど…サラには班長就任の件で嫉妬されてるしイザベルミラベル達はそれどころでは無い状況だし。バーバラも味方になってくれたらなぁ。

話の展開が面白い。

  • おすすめしたい他作品

・黒―kuro―

<完結済>同じソウマトウ先生の作品。
可愛さと不穏さが同居する、一人の少女と黒猫の日常を描いた、可愛くほのぼのした物語。しかしそのすぐそこには、不穏な影。その影を、主人公の女の子だけが認識できていない。そのちぐはぐさが、何とも言えない不安さを生み出しています。
ペットの猫とのほんわか日常話と思いきや…未知の世界に迷い込んだような物語です。
夢を見ているような感覚になる作品。コメディとシリアスが絶妙に入り混じる、凄く綺麗で不思議な物語。
陰鬱な展開のループ物語と思いきや、次の展開が全く予測できない作品。
明るいし前向きだけど、どこか影のある珍しいタイプの主人公に時々ゾクッとさせられます。
背景、特に雨の表現がとても丁寧かつリアルに描かれていて、夢を見ているような感覚を覚えます。登場人物が綺麗で可愛く描かれており、たまに来る小さな笑いは、ホッと一息をつかせてくれます。
是非、この不思議で心地のよい感覚を共有したい。おすすめ作品です。
・棺担ぎのクロ。~懐中旅話~
<完結済, 外伝有>棺を背負った旅人クロと言葉を話すコウモリのセン。途中から合流する幼子キャラクターのニジュクとサンジュ。とても可愛い絵とキャラクター達に、常に不思議な雰囲気が付き纏う。童話風新感覚4コマ漫画です。
・タビと道づれ
<完結済>タビと名乗る少女の主人公が幼馴染に会う為にやってきた町は、同じ一日を繰り返す、入ったら抜け出す事の出来ない不思議な町だった。淡い絵柄と物語で描かれる青春迷走ドラマ。
 
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