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終末のワルキューレ 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

作画:アジチカ
原作:梅村真也
構成:フクイタクミ
  • あらすじ

遂に、明らかになるジャック・ザ・リッパーが仕掛けた最大の罠。

それに対しヘラクレスは命を懸けた御業を発動する?

霧の殺人鬼ジャック・ザ・リッパーと不屈の闘神ヘラクレスの死力を尽くした激闘、超決着ーーー?

  • おすすめポイント

・ジャックザリッパーVSヘラクレスの話は単純に凄く面白かく、登場人物に感情移入して泣きそうになりました。最後までどうなるか分からない闘いで、決着の仕方も最高でした。「だがそれでも、オレは人間を愛している…!!」
ヘラクレスの左腕を ビックベンの文字盤で斬り落としたジャック。

全てはこの攻撃のための前振りでヘラクレスを欺くため。

ワルキューレ十一女フレックへの神器強制、本当の神器錬成は"手袋"あの一撃の為にフェイクを重ねジャックの言動すべてが伏線で手袋に触れたものが全て凶器。

そんな状況でもヘラクレスの感情の色は美しくヘラクレスは苦しみから救ってやると第十二の御業を…対するジャックは全て計算のもと攻撃を仕掛ける。

死力を尽くす正義と悪の闘いの結末は…ジャックの生い立ちが泣けるんだよ。

「だがそれでも、オレは人間を愛している……!!」ヘラクレスが言い放ったこの台詞の一語に尽きる巻でした。

  • オススメしたい他作品
・魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う
そこにいたのはその名を歴史に刻み、「魔女」と呼ばれる32人の女傑たちであった。
そして、最後の「魔女」ジャンヌダルクが揃い、欲深き魔女たちの殺し合い魔女千夜血戦の開幕が告げられるーー!!
 
迫力ある絵で、さらに女戦士たちが本当にきれい!
「欲」というテーマもすごくいい。
どんなキャラがどんな欲を持っていて、どんな表情をするのか、これからがすごく楽しみな作品。
・東京決闘環状戦
戦後日本の復興と発展を支えた制度「決闘環状戦」。 それは、東京の大動脈・山手線を、血で血を洗いながら奪い合う、戦いである。
クセのあるキャラたちの戦いも楽しみなのだが、田端VS目白とか、駒込VS田町とか、もはや何処やねん!何があるねん!って思う駅対決を見届けていきたくなる作品。
・テンカイチ 日本最強武芸者決定戦
“織田信長”が天下統一してから10年が経過していた。信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す!
凄い迫力に押されっぱなしになる作品。あり得ざる歴史を進んだ先の、国を賭けた戦い“テンカイチ”。
迫力がすごい!今後が凄く楽しみな、激アツ国取りタイマントーナメント!
 
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