- あらすじ
ナサと司 ついに一緒にお風呂に…入る!!
お嫁さんと一緒にやってきた草津温泉!!
愛と幸せがいっぱいの夫婦旅行だけど、水面下では大問題が勃発していたのです…それは、「一緒にお風呂に入るのか問題」!
嬉し恥ずかし温泉回収録の第8巻!!
- おすすめポイント
・お嫁さんの可愛らしさと、結婚の意味をブレることなくしっかり話すナサは偉い!ナサが語る結婚して一番良かったことが「世界が広がったこと」なのが尊いです。やっぱり幸せです。温泉はずるい。ニヤニヤが止まらない。
温泉回。客室に温泉があるなんて豪華だなぁ。僕も行きたい。
夫婦2人で温泉にきたことで、案の定テンションがおかしくなっている2人。
途中その2人はその2人の様子を(盗み)見にきた千歳のおばあちゃんに重要なことを教わる。「愛情表現は多くしたほうがいい」。司ちゃんは照れ屋で「好き」といった言葉を口にすることが少ない。おばあちゃんは、そのことを忠告したのかもしれない。
2人で隣で温泉に入る2人。そこで、ついに司ちゃんはその言葉を口にする。「愛してる...」照れ屋であることを知っているからこそ、その言葉は印象的に映った。
ツクヨミトキコさん登場。でも、登場しただけで、司さんの正体に関する進展はありませんでしたね。
温泉にはいったり、エアコンの温度設定が決まらなかったり、汗かきまくりで…トニカクアツアツ。
- オススメしたい他作品
<完結済>トニカクカワイイの著者"畑 健二郎"先生の前作。
主人公である少年・綾崎ハヤテは平凡な公立高校に通う普通の高校1年生であったが、両親が博打や酒が大好きなダメ人間で生活費と学費を稼ぐためアルバイト漬けの毎日を送っていた。
しかしハヤテ・高1の年のクリスマスイブ、両親が1通の置き手紙と1通の借用書を残して失踪。
手紙には、両親が博打で作った1億5680万4000円の借金があること、そしてその返済のためハヤテを借金取りである鬼武者ノ小路系ヤクザに売り飛ばしたことが書かれており、ハヤテは愕然とする。
ハヤテは彼を「引き取り」に来たヤクザから命辛々逃げ出すものの、冬の街で路頭に迷うことに。そして行き着いた先の公園で、ひとりでいた少女を偶然見つけ、ハヤテは身代金を要求する営利誘拐を目論む。
しかし、ハヤテが少女に対して誘拐犯の科白として言った言葉が「僕はキミが欲しい」「一目見た瞬間からキミをさらうと決めていた」という非常に微妙な言い回しであったため、少女はこれを愛の告白と勘違い。さらにハヤテがその場を離れた隙に別の誘拐犯たちが現れて攫ってしまったところを、ハヤテが少女を劇的に救い出してしまったため、少女はハヤテに惚れてしまう。
実はその少女は、大富豪である三千院家の令嬢、三千院ナギであった。ナギはハヤテを執事として雇うことを決め、ヤクザに1億5000万の借金を現金一括で立て替え払いしてしまう。
こうしてハヤテは借金執事として働くことになり、ナギの専属メイドであるマリア、ハヤテに片想いしている普通の少女・西沢歩と、ナギが在籍する白皇学院の生徒会長・桂ヒナギク、かつてハヤテと永遠を誓った謎の少女・天王州アテネなど多くの人物とドタバタを繰り広げる!
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友達以上恋人未満なふたりのぶきっちょラブコメディー作品。
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