- あらすじ
一人キャンプが好きな女の子、リン。
リンと出会ってキャンプをするようになった女の子、なでしこ。
二人+αが出会っていくキャンプの景色は…。
“本格”ゆるーいアウトドアマンガ、お待たせしました第2巻!
- おすすめポイント
・初めての野クルでのキャンプに原付キャンプ!さらに焼肉キャンプ!思わずキャンプに出たくなる魅力が詰まった一冊。ストレスを感じさせず、どこかゆったりとしたナレーションのようなイメージです。
なでしこ、イヌ子、千明の野クルはイーストウッドキャンプ場で皆でワイワイ温泉やカレー作りに興じ、その一方でリンは高ボッチ高原まで原付を走らせ、景色を堪能しながらぼっちキャンプを満喫する。
グルキャンもソロキャンもそれぞれ良さがあって、その良さがこの話の中でよく対比されていて、どっちも最高だなとなった。
眠りに落ちる前、リンとなでしこがそれぞれの夜景を送り合う部分はアニメでも大好きな部分。いいよね。
その後、リンとなでしこは四尾連湖へ。近すぎず遠すぎずの距離感で少しずつ仲を深めていく二人は見ていて心地よかった。
二人きりのキャンプ、食べ物がメチャメチャ多くて洗い物が大変そう。外で食べるタラ鍋いいな~。食欲が刺激される。
- オススメしたい他作品
・ふたりソロキャンプ
オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り!
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。
あらすじ
主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。
独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。
それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
登山やキャンプ好きの方にオススメ!主人公が美味しそうに食べる表現が凄く上手くて、読んでると作中の料理を食べてみたいと思います!
あらすじ
山ガールではなく、単独登山女子である日比野鮎美が主人公。彼女が登山した先で、あの手この手を尽くしたご飯を食べるという、1話10ページほどの短編漫画です。
鮎美の登山装備は本格的。雨具やヘッドライトといった必須用具のほかに、アウトドア用のバーナーやガス、器に材料、調味料等々を詰め込んだ荷物を背負って山を登ります。