- あらすじ
ゆるーいキャンプコミック第３巻！
一人じゃないキャンプの魅力も感じつつあるリンと、どんどんキャンプに夢中になっていくなでしこ。
期末試験が終わった彼女たち、そして野クルメンバーの次のキャンプは…？
- おすすめポイント
・今回のハイライトはしまリンの南アルプス変です。元々、通行止めが多い冬場ですが今回は予想外のトラブルに見舞われます。それを救ったのは意外な人の電話でした！「ぐび姉」や「カリブー」登場。しまりんの長距離ソロキャンプ。
メインとなる伊那の陣馬形山を目指すしまりんソロ遠出は、一人だけど結局一人ではない賑やかさが楽しい。
行く前と行った後で確実に何かが変わる旅の楽しさ、素晴らしさをテンポよく魅力的に描いている。
こいつ苦手なんだよな、とか言っちゃってたあきとも打ち解けたのが微笑ましい。
冒頭の身延でカリブーに行くなでしこ達3人の可愛いやりとりも良かった。
「バイトしてキャンプ道具買いに来る！」
は正しい青春の叫びである(笑)。
あきちゃんの作ったほうとうがすごく美味しそう。豚まんにバターを塗って焼く食べ方も自宅でやってみたくなる。
リンちゃんのソロキャンプはなんか落ちつくなー。 なでしこたちとは違った緩さがあるし、ひとりを楽しんでるのがわかる。
- オススメしたい他作品
・ふたりソロキャンプ
オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り！
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。
あらすじ
主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。
独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。
それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
登山やキャンプ好きの方にオススメ！主人公が美味しそうに食べる表現が凄く上手くて、読んでると作中の料理を食べてみたいと思います！
あらすじ
山ガールではなく、単独登山女子である日比野鮎美が主人公。彼女が登山した先で、あの手この手を尽くしたご飯を食べるという、1話10ページほどの短編漫画です。
鮎美の登山装備は本格的。雨具やヘッドライトといった必須用具のほかに、アウトドア用のバーナーやガス、器に材料、調味料等々を詰め込んだ荷物を背負って山を登ります。
