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漫画紹介ブログです。「この作品が好きなら、あの作品もおすすめしたい」そんな思いからスタートしています。

暁のヨナ 4巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:草凪 みずほ
  • あらすじ

伝説の四龍の戦士を探し、旅をするヨナ達!

霧の里で出会った白龍・キジャはヨナに忠誠を誓い、共に旅立つことに。他の四龍の居場所を感知できるというキジャの力で青龍を探すが、道中は災難続きで!?

苦難の末、青龍の里を見つけ出すが、「青龍はいない」と告げられて!?

  • おすすめポイント

・人の世に生まれた龍のある一生。4巻では、現・青龍の過去が描かれる。“緋龍王に出逢えぬ世”の青龍の一生。仕える主が姿を見せぬ世に生まれた龍の、ある一生である。白龍との旅の始まり〜青龍編のエピソードに目が離せない。
大河ファンタジーロマン、第4巻。

白龍を交え、残りの四龍を見つける旅を続けるヨナ一行。ユンとヨナのやりとりが可愛かったです。できる弟を持ったポンコツな姉みたいな関係かな。

そして青龍の里の居場所を発見するものの、白龍の里の様には歓迎されず、青龍探しは難航してしまいます。

先代青龍のアオと現青龍の生い立ちのエピソードはかなり辛かったです。そうだよね、人は自分と違うものに何処までも残酷になれるんだよね。

ヨナ達と会うことは出来たけど…すんなり仲間になれず色々葛藤があるのかな青龍…。

そして、キジャ可愛いなぁ。いちいちヨナにきゅんとするのがかわいいな(笑)

  • おすすめしたい他作品

・女王の花

<完結済>何があっても自分のことを守ってくれる男子にあこがれる人はハマるはず。主人公のお姫様が羨ましくなる漫画。

全員の顔がいい……忠義を尽くす姿も良い……涙無しでは読めませんでした。

波乱万丈な激動な人生での幸せってやはり人それぞれなのだと教えてもらえる作品。

あらすじ

古代の国・亜の女王は、女王の花と呼ばれる伝説の花を自分の墓に供えてほしいと願っていたという。その花は1000年に1度だけ咲き、どんな望みも叶える力があるという。

時は紀元前戦乱の世。悠久の大地を群雄割拠していた国々があった。互いに勢力を争う、亜国・土国・黄国・曾国。その中で亜国の姫として生まれた亜姫(あき)だったが、実家が小国のため母とともに冷遇されて育った。ある日亜姫は金髪碧眼のために差別を受け奴隷とされていた薄星(はくせい)という少年に出会う。

奴隷の身を亜姫に救われ、心からの忠誠を誓う薄星。二人は立場上、武も才も学ぶ事が出来ない。そこで青徹という商人と出会い、内密に技芸、武芸を叩き込まれる。

そんな折、妾の土妃の戦略により、亜姫の母(亜国の正妃・黄妃)は毒殺され、亜姫は黄国に人質として送られる事に。そこで、力をつけ必ず亜国に戻ることを誓う亜姫だった。

黎明のアルカナ

<完結済>絵柄は柔らかくて綺麗、キャラの顔可愛く感情移入しやすい作品。
序盤から重要人物も遠慮無く殺していくところが驚愕で、グッと物語の世界に引き込まれるファンタジーラブストーリー。
あらすじ
小さな島の2つの国、北のセナンと南のベルクート。この200年、戦火が絶えたことはない。戦火が苛烈になる度に、二国の王族同士の婚姻で和平条約を結んできたが、平和が5年以上続いた例はなかった。
そんな二国間で、不毛な和平条約のために、赤髪をもつセナンの第一王女・ナカバがベルクートの第二王子・シーザの下へ嫁ぐことになった。しかし所詮は敵国同士の政略結婚の為(赤髪というのもあり)、ナカバはベルクートの王族に蔑まれる。そんな中でナカバの持つ不思議な力(刻のアルカナ)が目覚め始め、またナカバとシーザは互いに惹かれ始める。
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