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ゆるキャン△ 7巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:あfろ
  • あらすじ

姉に反対されると分かってはいる。

でも、ソロキャンに行ってみたい。

そんな気持ちが高まっていく、なでしこ。

果たしてなでしこの「初ソロキャン」の行方は…?

  • おすすめポイント

・彼女達のみる風景がどんどん広がっていくようすが、とても心地よい!『野外活動サークル』にも転機がおとずれます。ちあきと犬子がふたりで細々活動していたころでは考えられない、県外への遠征!忙しない日常から少し離れてリラックスしたい方向けの癒し系作品。
なでしこの1人キャンプ。

なでしこを心配して様子を見に行ったリンと桜さんは、心配はしているけれど、照れ屋なので、その様子は見せない似た者同士なのだと思う。

一人で来たなでしこは、キャンプに来ていた子供たちに野菜のホイル焼きを食べさせてあげた。リンにキャンプの楽しさを教えてもらったように、なでしこのやり方でキャンプの楽しさを伝える姿は、なでしこの成長の表れ。

夜が訪れ、夜景を見ていると皆の顔が思い浮かぶ。なでしこは一人でいることの寂しさと、楽しさを感じながら、リンと桜さんにメールを送った。

一人の時間をじっくり味わうりんのソロキャンと違い、なでしこのソロキャンはとにかくアクティブ。

キャンプ場の子どもたちとあっさり仲良くなってしまうコミュ力には脱帽する。

合間合間の富士宮・早川町観光や、他のキャラクターたちの描写も良く、お気に入りの今作。

  • オススメしたい他作品

・ふたりソロキャンプ

オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り!
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。

あらすじ

主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。

独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。

それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!

・山と食欲と私

登山やキャンプ好きの方にオススメ!主人公が美味しそうに食べる表現が凄く上手くて、読んでると作中の料理を食べてみたいと思います!

あらすじ

山ガールではなく、単独登山女子である日比野鮎美が主人公。彼女が登山した先で、あの手この手を尽くしたご飯を食べるという、1話10ページほどの短編漫画です。

鮎美の登山装備は本格的。雨具やヘッドライトといった必須用具のほかに、アウトドア用のバーナーやガス、器に材料、調味料等々を詰め込んだ荷物を背負って山を登ります。

 
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