- あらすじ
多くの人間が“個性”という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。
しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる!
ん? 私が誰かって? HAーHAーHAーHAーHA! さぁ、始まるぞ少年! 君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!
- おすすめポイント
・「個性とは、努力とは、適性とは」大切なことを思いださせ心が熱くなる作品。能力漫画であるが、少年少女の内面的成長を丁寧に描いていて、キャラクターそれぞれに愛着を持って読み進めることができる漫画。
王道を突っ走る少年ジャンプといった感じの漫画。人気作なだけあって面白い。
主人公が最初からスペックが高い天才なんじゃなくて、徐々に成長していく将来有望な努力型っぽいのがいいですね。巨大な力を授かったとはいえまだまだ扱いきれてないし。
でも、もし出久くんがオールマイトと出会えてなかったら、ヒーローになる夢はどうなったのか気になる。無個性のまま目指そうとしたのか、それとも挫折したのか。
改めて、主人公がヒーローになって活躍な話なんだけど、ほとんどの人が、それぞれ何か特異な能力を持ち生まれてくる世界にあって、無個性というマイナスからのスタートというところが、波乱でひきこまれた。
憧れのオールマイトと出会い、見いだされ、ヒーローに成長していく姿に感動。
資質(能力)があっても、内面が正義じゃない人間と、能力が一般人でも内面に正義がたぎってる人間との対比が、これから見れるのかな?続きが楽しみ。
- おすすめしたい他作品
・怪獣8号
友情×努力×勝利そしてギャグ有の期待できるジャンプヒーロー王道作品
ヒーローを目指していたけど受からずに諦めていた32歳のおっさんが、なまいきで優秀な後輩ができたこと、最後のチャンスということから再びヒーローを目指していく。
怪獣に変身する力を得られたけど、もしバレたら即討伐対象!!
でも、そんなことを気にかけない主人公がまさしくジャンプヒーローな性格で見ていてワクワクします。
恵まれない環境からヒーローを目指して這い上がっていく作品が好きな方へおすすめです。
あらすじ
怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
王道のバトルファンタジー少年マンガですが意外性があって面白いです。カッコイイキャラやかわいいキャラがたくさん出てくるのが魅力的!!
突然の人体発火現象によって“焔ビト”となった者に対抗する特殊消防隊を舞台に、人体発火現象の謎を解明し、人類を救うことを目的とするバトル漫画。
ヒーロー、消防隊(ファイアーマン)、人体発火現象、宗教、悪魔など様々なモチーフが違和感なく統合された世界観。
特殊消防隊の隊員は軍人や炎を操る能力者で構成されているが、炎に関する能力や技術ばかりよくもまあこんなに集められるなぁと感心する。
主人公の生まれ育ち、夢、能力、行動指針も一貫しており、非常に分かりやすい。
テンポよくアクション、伏線、ギャグを交えつつ、迫力のあるアクションや人間模様を描いた作品。
あらすじ
全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!
・ソウルイーター
<完結済>大久保 篤先生の作品。本作品のファンキーかつパンクな雰囲気は凄く貴重!珍しい作品であり斬新性が在る作品です。
人間が自分の中の弱さに負けてしまう瞬間や、狂気や誘惑、衝動に身を委ねてしまう瞬間、いわゆる「魔が差す」瞬間の表現が本当に上手い漫画。
あらすじ
舞台は死神様が秩序を管理するデス・シティーという街にある死神武器職人専門学校、通称『死武専』が中心となる。死武専は刀や槍などの武器に姿を変えることのできる人間『武器』と、彼等を使いこなすパートナー『職人』を育成するための学校である。
職人と武器は99個の悪人の魂と1個の魔女の魂を武器に食べさせ、死神様の武器である「デスサイズ」を作ることを目標に活動している。
物語は主要キャラクターであるデスサイズの娘で鎌職人「マカ=アルバーン」と魔鎌「ソウル=イーター」や、殺し屋集団星一族の生き残りで暗器職人「ブラック☆スター」と多変型高性能魔暗器「中務椿」、死神様の息子「デス・ザ・キッド」と二丁魔拳銃の「エリザベス・トンプソン」「パトリシア・トンプソン」の活躍を中心に描かれる。
早く続きが、読みたくなるワクワクする漫画です。
主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎に育てられ、修道院で暮らしていた。中学卒業から間もないある日、燐は「悪魔」の存在を知る。燐は悪魔の王「魔神(サタン)」が人間に産ませた息子であり、その力を継いでいた。祓魔師(エクソシスト)の獅郎は、この世界には人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」があること、悪魔は「物質界」の物質に憑依して人間に干渉してくることを告げる。
サタンは、獅郎に憑依することで燐の前に現れ、彼を「虚無界」へ連れ去ろうとする。燐は、獅郎から渡された、自らの悪魔の力を封印していた降魔剣「倶利伽羅」を抜く。そして、サタンの力である青い炎を解き放ち、かろうじて撃退に成功する。だが、サタンに体を乗っ取られた獅郎は、サタンから燐を守るために戦い、命を落とす。
獅郎の葬儀で、獅郎の友人にして「正十字騎士團」の祓魔師メフィスト・フェレスが、燐を殺しに現れる。そこで燐は、獅郎の仇であるサタンを倒すべく、祓魔師になることを宣言する。メフィストは燐を受け入れ、名門私立「正十字学園」に入学させた。燐は学園内に設けられた祓魔師養成機関「祓魔塾」へ入り、既に祓魔師として活動していた雪男の指導のもと、同じく祓魔師を志す仲間たちと共に学んでいく