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TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 6巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:丸山 恭右
  • あらすじ

最強を求める者が必ず辿り着く存在・川端強。

彼に敗れ、隠キャのドルオタデブとなってしまった空手家・夢丘照。二人の運命が交錯した「あの日」がついに明かされる!砕け散った男のプライド。失われた青春と仲間たち。どん底に落ちた照に救いの手を差し伸べたのは...!?

漫画史上最狂と言われた覚醒の時を描き、ネットを揺るがせた本格格闘マンガ第6巻!

この一冊で、格闘マンガの歴史が変わる!

  • おすすめポイント

・散々振り回されるツヨシ。脳筋だけど、お人よしの星崎の善意がツヨシを感動させている。そして、ここで日本も動き出したか。冒頭の照の過去エピソードといい、ツヨシの哀切のあるカタルシスの描き方はやはり上手いです。
あらゆる流派の格闘家を圧倒的な力でねじ伏せてきたツヨシ。

売られた喧嘩は必ず買い、完膚なきまでに叩きのめすが、本来は静かに絵を描いていたいだけの青年。毎日の様に襲われ続け、常に緊張感を持って暮らす毎日は彼の心を蝕んでいた。強者の孤独が描かれる第6巻。

周囲は彼を放っておいてはくれず、大国がツヨシを自分のものにしようと争う展開に。彼の強さの秘密は明かされないまま物語は進んでいく。

中国側に愛之助がロシア側に照が加担して、本格的にツヨシ争奪戦の準備をする本巻。

照の過去の因縁とツヨシとの対決が回想で描かれる一方(うーん、あんな過去を照が背負っていて、何でツヨシと戦ったのかは分かったけど、引きこもりになった理由について同情する気が欠片も起きない)、片や体で覚えさせて鍛える中国と、片や科学的な理論(?)で鍛えるロシア、愛之助と照それぞれの特訓の結果がどうなるのか、次巻でのそれぞれの成長が愉しみです。

それにしても最後に出てきた愛之助の親父が気になる。一体、何のために息子に会いに来たのだろう。

  • おすすめしたい他作品

・殺し屋は今日もBBAを殺せない。

戦闘の表現の仕方がコメディタッチで面白い。背景の描き込みすごい。

おばあちゃんの活躍にスカッとしたりカレー食べてるおばあちゃんにほんわかします

そうくるかー!というバカバカしさもあって笑える作品。

あらすじ

野沢マコト、77歳。一人暮らし。好きな食べ物はカレー。

どこにでもいるちょっと偏屈な老婆。

何故か殺し屋に命を狙われるが……毎度、返り討ち。

このBBA、史上最強につき。無敵の老婆ギャグアクション!

・銀魂

<完結済>ギャグとシリアスのバランスが絶妙な作品。
また、所々で読める空知先生のコメントが面白いので、オススメです。

あらすじ

ある日、宇宙から舞い降りた天人(あまんと)の襲来と廃刀令により侍が力を失っていく江戸時代末期が舞台。
侍としての魂を守り続ける主人公・坂田銀時とその仲間たちの生きざまを時に面白く、時にシリアスに描くSF時代劇コメディ。

 
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