コミックマッチング

漫画紹介ブログです。「この作品が好きなら、あの作品もおすすめしたい」そんな思いからスタートしています。

メダリスト 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:つるまいかだ
  • あらすじ

氷の上に「絶対」はない。

だからこそ、運命だって変えられる!

いのりと司の初遠征・西日本大会がいよいよ開幕!

猛特訓で習得した2種の2回転ジャンプを武器に、二人は西の強豪各県から集結したライバル達と対決する!

  • おすすめポイント

・専門的な話がしっかりされていながら、とにかく熱くて面白い。それぞれの子供達が、一人一人熱い意志を持った独立した人間として描かれており、剥き出しの感情に胸を掴まれる。
『一番ゆっくり動いているものが目に残るんだ』努力は報われる為にやるんじゃない。

速いと遅い、美の相対性理論。努力とは光速。

天才も凡才関係なく、これまで積み重ねてきた練習の差は決して超えることをできない。

「私にはできない」からこそ、残酷なことを、こう前向きに描写できるとは。

こういう、スポーツモノの西日本勢って何でキャラ付けが濃いんだろ。確かに、大阪も広島もお好み焼きソースのように濃いけど(笑)。

初めての遠征試合で、衣装とスケート靴を電車に置き忘れるハプニングを経験するいのりちゃん。

だけど、動揺するいのりちゃんとお母さんがそれぞれに【強くなる】瞬間がきちんと描かれて、思わず泣いてしまったよ&司コーチの涙どばどばで笑ってしまう…君ら、ほんま可愛ええな!

絵馬ちゃんと蛇崩コーチも好きすき!

あと、自分はどうしても観客目線でしか見られない(=どんなにフィギュアが好きでも滑る方は無理な)ので、セコマさんと同じ気持ちで応援しちゃう。

急に1年後に跳んだ物語、次巻も楽しみです。

  • オススメしたい他作品
・弱虫ペダル

抜群に暑苦しい名作!才能の有無による非情な現実、勝負の厳しさ、友情の暖かさ、自転車そのものの魅力を教えてくれる作品。
あらすじ
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲーム、漫画や秋葉原を愛するオタク少年。

そんな坂道は、ある日同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20%以上の激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。

勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。

2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、自転車競技部に入部する。坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。

・capeta

<完結済>モータースポーツの面白さを感じる漫画。人柄、負けない根性、そしてサクセスストーリー作品!

あらすじ
幼くして母を失い、父と2人で暮している少年、平勝平太(通称カペタ)。ある日、カペタの父は捨てられていた材料を使って手製のレーシングカートを造り、それをカペタに与えた。これが彼の運命を大きく変えることになる。カペタは仲間たちと「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。そこでライバルかつ目標となる源奈臣と出会う。

中学生になったカペタは、カートレース界の有力選手に成長。3年間使い古したマシンで苦戦しながらも、志波リョウを退けて全日本カート選手権ICAクラスのチャンピオンを獲得する。

活動資金が底をつき、カペタはレースを諦める事を覚悟するが、親友である安藤信に助けられ、ステラ自動車の新人オーディション (FSRS) に挑戦。ドライバー育成プログラム (S.D.P.) に補欠合格し、4輪レースの登竜門フォーミュラ・ステラ(Fステ)に参戦する。さらにノア・モータースポーツの竹森基に認められ、16歳にして全日本F3選手権にステップアップする。ここでもプライベーターゆえの苦労を味わうが、AYKチームの金田彬とのルーキー対決を制して、最年少F3チャンピオンを獲得する。

カペタはステラワークスの一員として、世界の精鋭が集うマカオグランプリに出場。ユーロF3に挑戦していた源と再会し、優勝を賭けたマッチレースを展開する。経済不況によるメーカー支援の縮小という逆風の中で、ふたりは最高峰のF1を目指して競いあうことを誓う。

・忘却バッテリー

単なる野球スポ魂漫画ではない、野球児のギャグ漫画!アホなのにカッコイイ!

あらすじ
かつて中学硬式野球界で誰もが恐れた天才バッテリー・清峰葉流火と要圭。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を辞める決意をし、野球部のない小手指高校に進学する。

だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。

さらに、かつて清峰-要に心を折られて野球を辞めた天才プレーヤー・藤堂葵と千早瞬平もまた、同じく小手指高校に入学していることが判明。出会うはずのない場所で出会ってしまった天才たちは、発足したばかりの野球部に入り、再び野球の道を歩み始める。

 
御覧頂き有難うございます。もし良ければ、下のタグから応援をお願致します。私が記事を投稿していく原動力になります!

にほんブログ村 漫画ブログ 今日読んだ漫画へにほんブログ村