- あらすじ
大魔女クインタ&教授は、旅の途中で教授のライバル・アンブローズと教授の親友・ジュードに出会う。
深夜に密会するクインタと親友に嫉妬した教授は…!?
一方、クインタは秘密を仲間3人のうち誰かに知られ…!?
秘密に恋が絡まり、もつれる第2巻!!
- おすすめポイント
・魅力的なサブキャラクター!クインタや教授の内面もそうですが、それぞれ切なさや苦しさがありつつも基本的に明るく描かれているキャラクターのバランスが本当に魅力的です。魔角類や魔法植物などの凝った設定も見どころ。豪華なお屋敷だったり洞窟だったり、ロケーションがとてもファンタジックで素敵です。
相変わらずフィーヨをはじめとする魔角類の皆さんがとても可愛らしい。
でも彼らは共食いするそうですよ、くわばらくわばら。
歪んだ性格の教授にも友達がいて推薦状を書いてもらえることになったり、魔女の秘密が明らかになったり、物語としては進展しております。
研究を図書館に登録するための推薦状を貰いに。
アンブローズは教授の仲間って感じ、気持ちの良いライバルで好きだな。
こちらもなかなかに女誑しの気配。
双子の魔法使い可愛いぞ。
教授の親友、義兄ジュードは優しい顔してクインタには厳しいブラコンなところが良い。
興味を持たれないのは嫌だという教授に対して初心なクインタ可愛いなぁ。
300歳じゃないもんね、そうよね。
両親の死にも裏がありそうとか考えちゃうのは深読みのしすぎかしら?
ホラントラーの生態がちょっと分かって楽しい。
脚とか角とか、取れると痛いんかな。面白い!
- オススメしたい他作品
・ふらいんぐうぃっち
何気ない毎日に魔女と言う異様な存在が入っても尚違和感のない優しい世界。
田舎独特の雰囲気、ちょっとグダグダな日常を送る田舎のJKライフに癒される作品
あらすじ
見習い魔女の木幡真琴は、15歳になったら独立して家を出るという「魔女のしきたり」に従い、使い魔の黒猫チトと共に、実家の横浜から遠く離れた青森県の弘前市にある、又従兄弟の圭・千夏兄妹のいる倉本家に頼って、居候を始めることになった。
魔女とは言っても、まだ半人前の真琴に出来るのは、ホウキで空を飛ぶことだけ。真琴は一人前の魔女になるべく、魔女たちが好むという自然豊かな東北地方の弘前を舞台に、魔女の修行に取り組んでいく。
同級生の石渡那央や先輩魔女の犬養トワとの出会い、真琴の姉である茜との魔法修行、喫茶店「コンクルシオ」での椎名母娘や動物たち、さらには精霊や幽霊や魔法生物などの不思議な存在との交流を通じ、1人の若い魔女と彼女を取り巻く人々の、騒々しくも穏やかな日常の風景が、淡々とコミカルに描かれている作品。
コメディタッチのシリアス作品。細かい設定が胸を踊らせてくれる漫画!
あらすじ
ごく普通の高校生・多華宮仄は、掃除中にゴミ箱へ捨てられていたぬいぐるみを見つける。
そのぬいぐるみに書かれていた「晴れ 時々 校舎が降るでしょう」の文字通り頭上に校舎が降り注がんとしていた時、仄はクラスメイトにして強力な炎の魔女でもある火々里綾火に助けられる。
この綾火との出会いをきっかけとして、仄は己に眠る力を巡る魔女たちの戦いへ巻き込まれていく。