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世界で一番悪い魔女 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:草川為
  • あらすじ

大魔女クインタ&教授は2つ目の推薦状を求めてマダムを訪ねるが、夜会でのダンスを条件に出される。

踊れないクインタを見かねた教授は人気のない場所で秘密の闇練を持ちかけ…!?

さらに、教授が秘密にしてきた研究内容が明らかに!?

  • おすすめポイント

・ジュードも若干本性を現してきたり、リンゼイやエルマー、ニコルちゃんなどのキャラクターの描写も細やかでユニーク。キーアイテムであるマジカルな石も設定、使い方ともに工夫がされていて面白いです。
2巻のラストが大変不穏だったので、期待して読み始めたらほのぼのムード。

魔角類オシの読者へのサービス回から始まり、女性キャラにはドレスとダンスの大サービス。

そしてクインタと教授の距離はますます接近します。

すっかりただの恋する女の子になっちゃったなー。大魔女だから好きだったのに(笑)。

しかしやっぱりジュードはちょっと怪しいかも。

教授の研究の内容も明らかになり、本物の大魔女も登場します。

今後に期待しよう。

悪名のために教授のボディーガードを引き受けた魔女・クインタのお話。

あいかわらず作者の絵が好みでニヤニヤ。

今作ではお供の魔角類がとても可愛い。

それぞれ隠していることがあるので、もどかしい。

3巻で教授の研究内容は判明。早くもクインタが教授を好きになってるけど、しばらくは終わらないよね?

いつも本気で目開いてない感じの、余裕かましてる教授が良い。(褒めてます)

  • オススメしたい他作品

・ふらいんぐうぃっち

何気ない毎日に魔女と言う異様な存在が入っても尚違和感のない優しい世界。

田舎独特の雰囲気、ちょっとグダグダな日常を送る田舎のJKライフに癒される作品

あらすじ

見習い魔女の木幡真琴は、15歳になったら独立して家を出るという「魔女のしきたり」に従い、使い魔の黒猫チトと共に、実家の横浜から遠く離れた青森県の弘前市にある、又従兄弟の圭・千夏兄妹のいる倉本家に頼って、居候を始めることになった。

魔女とは言っても、まだ半人前の真琴に出来るのは、ホウキで空を飛ぶことだけ。真琴は一人前の魔女になるべく、魔女たちが好むという自然豊かな東北地方の弘前を舞台に、魔女の修行に取り組んでいく。

同級生の石渡那央や先輩魔女の犬養トワとの出会い、真琴の姉である茜との魔法修行、喫茶店「コンクルシオ」での椎名母娘や動物たち、さらには精霊や幽霊や魔法生物などの不思議な存在との交流を通じ、1人の若い魔女と彼女を取り巻く人々の、騒々しくも穏やかな日常の風景が、淡々とコミカルに描かれている作品。

・ウィッチクラフトワークス

コメディタッチのシリアス作品。細かい設定が胸を踊らせてくれる漫画!

あらすじ

ごく普通の高校生・多華宮仄は、掃除中にゴミ箱へ捨てられていたぬいぐるみを見つける。

そのぬいぐるみに書かれていた「晴れ 時々 校舎が降るでしょう」の文字通り頭上に校舎が降り注がんとしていた時、仄はクラスメイトにして強力な炎の魔女でもある火々里綾火に助けられる。

この綾火との出会いをきっかけとして、仄は己に眠る力を巡る魔女たちの戦いへ巻き込まれていく。

 
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