- あらすじ
小坂チアキ、職業・兼業猟師。 彼女が狙うのは、“日本最強生物”エゾヒグマ……!!
北海道を舞台に描かれる、命がけの狩猟劇!!
- おすすめポイント
・狩猟生活紹介系でなくクマを狙う女猟師を追った物語。彼女と男性記者のやり取りも面白い!
狩猟、ライフル、獲物の解体と肉を食う、などはサラッと流し、あくまでクマを狙うのが本筋のよう。主人公の女性は奔放な性格。
クマを追ってる割にクマと対峙してビビったり、同行の記者を囮にして危機を脱したりします。
作中、一瞬過去のフラッシュバックがあったりしたので、今後クマを追う理由などが明かされていくのかな。今後の展開が楽しみ。
- オススメしたい他作品
・ゴールデンカムイ
主人公は日露戦争帰りの元軍人の「不死身の杉元」。彼は一攫千金を夢見て、北海道へ砂金摂りの出稼ぎにやって来ていた。 ある日、彼はひょんなことから埋蔵金の話を聞きつける。元はアイヌのものであった財宝を、「のっぺらぼう」と呼ばれる男が奪いどこかへ隠したというのだ。のっぺらぼうはあえなく捕まってしまうが、決して埋蔵金のありかを喋らず、外部の仲間に向けて密かにメッセージを送りました。その方法はなんと、囚人の体に刺青で暗号を彫り彼らを脱獄させるというもの。
偶然にも刺青の脱獄囚と出会った杉元は、埋蔵金の話が本当であることを確信した。その後、アイヌ人の少女、アシリパに協力してもらうことになり、凸凹コンビが結成。
しかし、他にも埋蔵金を狙う者たちがいた。上層部に隠れて動く陸軍第七師団の鶴見一味や、のっぺらぼうに扇動された脱獄囚たち…。
サバイバル×ギャグ×アイヌグルメの絶妙なバランス、個性的すぎるキャラクター達も魅力的な作品!