今回は、王族や貴族の裏側が見えてきて、さらに、仮想敵国の工作の匂いまでしてくるため、かなり緊張した展開！諜報局長兼侍女であるターニャが凄く頼もしいです。そして、何より主人公アイリスの心の支えになっているのは、ディーンの存在。

しまりんの長距離ソロキャンを軸に物語が進行。情熱をかけるというよりも、愉しむというのがゆるキャン△らしさ！緩いのに本格的なキャンプが学べる漫画。そしてキャンプめしが美味しそう！読んでいるとお腹が減る今作。

その名の通り、ゆるーい百合なお話です。テンポよく繰り広げられるボケとツッコミが非常に気持ちいいです。日常系漫画のいいところが十分に出ていて、大笑いする内容というよりは終始ニヤニヤできて読んだ後に満足感だとか安心感が得られる漫画です。

物語は章のクライマックスに向かって、どんどん面白さを増しています。単なる恋愛物では無いと思っていましたが、やはり…。貴族達の中に於いても、決して引けを取らぬアイリスの知性と美貌と胆力が素晴らしいです。

主要メンバー勢揃いでの「クリキャン△」回！面白かったのは、10年後と60年後の想像編、おばあちゃんになっても野くるは野くるです。インドア派の人間でも野外活動派に転向しちゃいたくなる、引き寄せられる要素が満載の作品。

遂にディーンが登場。ディーンが一緒にいると、アイリスの表情が可愛くなるような気がします。一方王宮では、件のユーリ嬢が、その本性を見せ始めます。不気味なユーリ嬢に手玉に取られる貴公子達。このままでは、王国が…。手に汗を握る感じで目が離せません…

人の世に生まれた龍のある一生。4巻では、現・青龍の過去が描かれる。“緋龍王に出逢えぬ世”の青龍の一生。仕える主が姿を見せぬ世に生まれた龍の、ある一生である。白龍との旅の始まり〜青龍編のエピソードに目が離せない。

今回のハイライトはしまリンの南アルプス変です。元々、通行止めが多い冬場ですが今回は予想外のトラブルに見舞われます。それを救ったのは意外な人の電話でした！「ぐび姉」や「カリブー」登場。しまりんの長距離ソロキャンプ。

自分の領地の内政改革を推し進める公爵令嬢アイリス。新たなビジネスを展開し、財政改革、教育改革、税制改革など、様々な改革に挑んでいく。母である公爵夫人がまた迫力のある女性で、娘アイリスとの強い信頼関係にちょっと感動。

本記事では、「2021年の年末年始、読むのにピッタリだと思った作品」を取り上げています。 選出ポイントも載せてみました、楽しみながら一読頂ければ嬉しいです。

甘酸っぱい！！定番の頭ごちんの2人がとても可愛い。どんどん愛が重たくなり、心身共に疲労して、片想いを拗らせていく。どんどん拓けてきたように感じます。とても面白い！

初めての野クルでのキャンプに原付キャンプ！さらに焼肉キャンプ！思わずキャンプに出たくなる魅力が詰まった一冊。ストレスを感じさせず、どこかゆったりとしたナレーションのようなイメージです。

物語に「おじさま」の二人の子供が加わった最初の巻。猫漫画でもありますが、みんなの成長物語だとも思っています。変わらず「優しさ」と「楽しさ」で溢れている『おじさまと猫』。

今回は状況が整うまでの序章と言ったところ。現場の空気を乱さぬよう平穏にしていながら、静かに探りや牽制を入れる二人が面白い。その業界にいない人でもそうなのかもしれないと思わせる内容。ずっと面白い漫画。

たぬき総出にかばね君たちも合流、さあ決着だー！！人物がとても多くごちゃごちゃしていますが、それでも絵が分かりやすかったです。毎話毎話でちゃんと話が進んでいくので今回もサクサク読めました。

ふくまる、マリンそして新登場の子猫たちとの可愛いドラマは言うまでもなく！猫音楽漫画しかもピアニスト！なんて美味しい組み合わせ！登場人物が全員良い人の優しい世界。しかし、その中にも昨今のペット問題にも暗に触れています。

読み進めるたびに作品タイトルを見て「そういう意味でもあるのか」と感心してます。登場人物増えてきたけどみんなキャラ立っててさすがです。お話も脇に逸れてるわけではなくて、全てがつながって行ってます。

徐々に見え始める世界の真の姿と陰謀と。想像していたのとは異なる方向に流れ始めたストーリー。コミカル調ではあるが、内容はわりとシビアに。

それなりに戦闘シーンはあるのですが、主人公が敵対する魔物や魔族をむやみに殺さないところが、このお話の良いところです。全体的に、ほのぼのとした癒し系の雰囲気で、安心してゆったりと読むことができます。ヒロインは可憐なエルフのお嬢さんで、純朴で…

出演者目線、裏方目線、それを眺める多様な視聴者の視点、それぞれの思惑が絡み合う中やはりと言うべきか起こるトラブル。果たしてアクアはどうするのか？訴えたいメッセージがあり、それが爽やかな結末と共に胸中に落ち着く。

人物の関係性をまとめる意味でも必要と思いますし、途中の息抜きという意味でも楽しめた巻です。シリアスな話も好きだけどこういったほのぼのした巻があるのも最高ですね。より、これからの物語が楽しみになりました！

かなり良質なダークファンタジーです。ファンタジーで、グロくて、百合です。百合は正義、そんな思想さえ感じるほど、百合です。そして、百合な主人公に次々と絶望的展開が襲ってきます。百合で幸せになった読者も絶望に襲われます。

ここからが本当の物語のスタートになります。アクアとルビーがどういう風に成長してきたかに焦点があたっていました。2人とも道は違えど確実にアイの面影を追ってるところがアイの影響力、存在というのを感じました。と思わせておいて…。

魔王軍のごたごたに巻き込まれるフリオとリース。夫婦の共同作業（魔物をボコる）やいちゃいちゃする姿が見れます。王女エリザベートの思惑も絡んで来たりで楽しめます。熱々のフリオ夫妻、彼らがどの様なちょっかいを出してくるのか。

魔王と奴隷エルフの不器用な純愛です。絵柄も可愛いし、おススメです。ザガンの素っ気ないことを言ってしまった時の悶絶っぷり、最初の方のネフィの無表情だけど可愛らしさが伝わる様子がよく描けていて、とても楽しめました。

謎が謎を呼び伏線の回収が新たな伏線になっていて心地よいストレスを感じます。やっぱカイザー君良いわ。ナイスガイ！大好き！しかし三春は凄い奴だったんですね。不憫さにも理由があったのか。衝撃的な未来を知った後、三春の選択と行動はどうなるんでしょ…

ヒヤをとっちめてる時のリースの心の動きとか、その後の二人のやり取りなど、とにかく良い！見せ方が非常にうまく、一番の見せ場がクオリティ高くてもうテンション上がりました！作者さんの力量に脱帽もんです。

子供たちと触れ合っていくことで「絵」を通して人生を見させられるとは思っていませんでした。本物の、何歳であっても、だれが決めるでもない、「自分」の人生に向き合いたいと心から思えた今巻。

物語の主要人物が出揃ってきて、展開が大きく動いた印象。伏線や設定が多くどのように回収されていくのか楽しみな作品。とにかく展開が面白い、謎もたっぷり、ダーク感、ギャグ、素晴らしい漫画！

アクドルの話もついにフィナーレ！新シリーズの魔王候補編へと進んでいきます。新キャラが登場して波乱が続きそうで、深掘りしがいがありそうな展開に入っていきます。二年生への進級準備の話も。