- あらすじ
始まりと終わりを告げる、約束の場所へ…。
再会を果たした姉ちゃん先輩とピーターを待つ運命とは…!?
日常、ときどきダイビング。
- おすすめポイント
・季節が冬だけに日常の方が多く。9巻では登場人物たちがそれぞれ前に進んでいく展開であったので、今後も目が離せません!!
ピーター編完結。ピーターの正体などが明らかになり、ピーターを助けるために姉ちゃん先輩が頑張る話。
いつ閉ざされるかも分からないネバーランド(夢の世界)で『自分だけはずっとピーターの傍にいる』と言う真斗ちゃん(高校生時代の火鳥先生)と『一緒に目を覚まそう、一緒に起きて現実の世界で逢おうよ』と言う姉ちゃん先輩。
この二人の対局な意見がまたいいなと思いました。勢い余ってピーターに『好きだからに決まってるでしょ』と言って間をおいて顔を真っ赤にする姉ちゃん先輩が可愛い。まさか現実世界のピーターがあの人だったとは。
今巻の『おかえりなさいを聞くまでが遠足』 『喜んでもらうまでがプレゼント』 『達成するまでが努力!』 『仲直りするまでが喧嘩』、いい言葉だなと思いました。
- オススメしたい他作品
物語は、惑星マンホーム(地球)から来た少女、水無灯里(みずなし あかり)の視点で語られる。灯里はウンディーネとなるために、人間一人、猫一匹の小さなゴンドラ観光会社「ARIAカンパニー」に入社する。この都市の観光会社には航海の安全を祈願するために青い瞳の猫を象徴にするという風習があり、ARIAカンパニーでは火星猫のアリアを社長にしている。アリアは作品のマスコット的存在ともなっている。経営者で先輩のアリシアは業界一の成績を持つウンディーネであり、灯里はその優しい指導の下で成長していく。
<完結済>天野こずえ先生の作品です。「あまんちゅ!」の火鳥先生が好きな方には是非とも読んでもらいたい作品。
あらすじ
昔から奇妙な現象が多発してきた町に在る夢ヶ丘中学校。その謎を解明すべく立ち上げられた「浪漫倶楽部」。
設立者の綾小路部長と共に主人公・火鳥泉行がいつものように取るに足らない事件を捜査していたところ、裏山で彼にしか見えない1人の少女と出会う。
この町の奇怪な現象を鎮めるために生み出された「石の精霊」と名乗る彼女との出会いから、素敵な物語が幕を開ける。
主人公の女性達が皆可愛らしくて、女性のコミュニティっていいなーと思える作品。心が洗われる漫画。
あらすじ
両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、小中併設校の「旭丘分校」に転入することになる。
しかし、そこは自分を含めて全校生徒がわずか5人の学校だった。
道路には「牛横断注意」の標識があり、バスは5時間に1本しか来ないほどの田舎での、一条蛍、宮内れんげ、越谷夏海、越谷小鞠、越谷卓ら分校生徒の、日々の光景を描く。