漫画：藍屋球
原作：アネコ ユサギ
キャラクター原案：弥南 せいら
原作：アネコ ユサギ
キャラクター原案：弥南 せいら
- あらすじ
勇者として異世界に召喚された尚文は、冒険三日目にして仲間に裏切られ、すべてを失ってしまう…。
他者を信じることのできなくなった尚文の前に、一人の少女が現れるのだが…!?
原作者がコミカライズ記念に書き下ろした前日譚も同時収録!!
- おすすめポイント
・主人公の逆境っぷりがすごい。その逆境の中でふてくされながらも、芯をしっかり持って行動し、前進し続ける姿に心を踊らされます。
突然、異世界に召喚されてしまっただけなのにいきなり大罪人の汚名を着せられた主人公。
いきなり騙されて人間不信のダークヒーローっぽくなる展開は予想外で面白かった。
タイトルの通り闇落ちした主人公がどのように成り上がっていくのか期待。
それにしても、この世界にまともな人物は一人もいないのだろうか。
- オススメしたい他作品
・ゴブリンスレイヤー
キツめの描写はあるが、内面的な不快感を覚えるような描写ではないと個人的には思う。なかなかシビアな展開でそういうのが苦手な人には向かないかなって気がします。
ストーリー自体はわかりやすいダークヒーローもの。
物語に必要な衝撃的シーンが多く、世界観についつい浸ってしまう作品。
あらすじ
冒険者になったばかりの女神官は、初めての冒険で、弱小モンスター・ゴブリンの思わぬ脅威にさらされる。
そこに現れたのは、「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる、粗末な鎧を身にまとった男だった。男は、無慈悲なまでに淡々とゴブリンを狩り始めていく…。
ゴブリン退治に取り憑かれた男と、彼を取り巻く少女たちの活躍を描くダークファンタジー。
・ありふれた職業で世界最強
最初からチートで強いんじゃないのが面白い。
単純な最強ものでもなく、ギャグとシリアスのメリハリが効いていて飽きさせない作品。
そして…「錬成師」はありふれた職業なのか？
あらすじ
『趣味の合間に人生』を座右の銘としている南雲ハジメは、突然クラスメイトと共に異世界に召喚されてしまう。
異世界の住人達とは比べ物にならない能力をクラスメイトの皆が発現させる中、ハジメが発現させたのは、ごくありふれた能力である"錬成師"だった。
奈落に突き落とされた彼は、その"ありふれた能力"を活用し、迷宮からの脱出を目指すなか、最強の力を手に入れる。"最強"異世界ファンタジー!!
・ふかふかダンジョン攻略記 ~俺の異世界転生冒険譚~
リアル戦闘×美少女×未知の多い迷宮とモンスター。
知識量も普通の男子が転生したのはチート能力のない異世界…。ファンタジー作品を多く読んでいると目の覚める様な話。
冒険者うちや歴史背景からの女子の扱いも現代基準とは違う感じに、戦時を彷彿して納得する部分がある。
しかし女子が可愛くて主人公が現代人なのでところどころほわほわヒヤヒヤする。登場人物の人間味が強く面白い。
あらすじ
全冒険者、必読。 複数の国家と軍でも攻略しきれぬ最強最悪の超巨大ダンジョン「深き不可知の迷宮」（通称・ふかふかダンジョン）。
その攻略に挑むジャンは、ひょんなことから異世界に転生した一介の元・派遣社員だった…！
異世界転生を「転生」させる超王道ファンタジー！！
・村人ですが何か？
異世界転移もの。クズに嵌められて、一度死んでからの死に戻りして鍛えて無双。悪党達がいい感じに悪党してて、クズ度も高いから蹂躙しがいがあり、特有のスッキリ巻があります。
ヒロインも可愛くて読み応え抜群の作品。
あらすじ
飯島竜人は異世界に転生し、リュート＝マクレーンとなった。
転生先の肉体の最適職業は村人で、家も普通の農家で普通に貧乏だった。職業が大きくステータスに反映される世界で、怪物相手に無双などは到底見込めない。
だがしかし、彼は村人のままでぶっちぎりの最強となったのだ。これは彼が最強へと至り、そして村人のままで無双する物語。
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