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漫画紹介ブログです。「この作品が好きなら、あの作品もおすすめしたい」そんな思いからスタートしています。

switch 1巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:波切 敦
  • あらすじ

その日から、弟と兄の「世界一の選手」を目指す旅路が始まった。

優秀な兄・陸玖と比べられる毎日にウンザリな雷夢…。

しかし勇気を出して、バスケを始めることを決意する!!!

いきなりの球技大会、立ちはだかるは、クセが強い好敵手たち、ムカつく先生、そして陸玖…

初心者の雷夢に勝機はあるのかーー!?

弟と兄が紡ぐバスケ一代記、ここに開幕!!

  • おすすめポイント

・スポーツ好きなら読むべき!!内容もわかりやすく読みやすい、熱いバスケ漫画!
バスケがうまい陸玖と、常に比較される双子の弟・雷夢。

「スタート地点は同じだったはずなのに」と思い、表向きはバスケから遠ざかろうとする雷夢の気持ちはよくわかる。

後半、汚い手を使う教師チームとのバスケ対決は、王道の展開ではあったけれども、こうでなくては、という感じで面白かった。
試合とはいえ、偶然のふりをして生徒に平気で暴力振るう問題教師にお咎めなかったのはちょっとどうかと思うけど。

二人でこのままバスケをやっていくのだろうと思っていたのに…。

  • オススメしたい他作品
・あひるの空

青春っていいなと感じるバスケ漫画! リアルな、それでいて熱い内容が素晴らしい作品。

あらすじ

車谷 空、15歳。身長は149cmと低めだけど、バスケが大好き! 

入学したばかりの高校でもバスケ部に入部しようと張り切るものの、そこにいたのは学校をしきる凶悪な双子とその仲間達!? 

こんな部で、空はバスケを続けることができるのか? 

そして、小柄な空が魅せる大きな翼とは!?

・アイシールド21

<完結済> アメフト初心者も通も楽しめる!ワンパターンさを感じさせない展開で素晴らしい作品。

あらすじ
私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。

その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。

それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として春大会を戦うことになる。

初戦は助っ人を多数借りながらなんとか勝ったものの、次の試合には強豪「王城ホワイトナイツ」に敗れてしまう。

しかしセナは、最強のラインバッカーである進に、心の底から勝ちたいと思い始める。元野球部のモン太を加えて「賊学カメレオンズ」に大勝し、さらに新メンバー雪光、小結、ハァハァ3兄弟(十文字・黒木・戸叶)も加わって「太陽スフィンクス」と引き分けるが、「NASAエイリアンズ」に惜敗。

その後、アメリカに連れてこられたデビルバッツメンバーは、そこで前身「麻黄デビルバッツ」時代のトレーナーどぶろくと会い、強化プログラム「死の行軍(デスマーチ)」で特訓を行う。

途中、瀧兄妹と知り合いながらも脱落者0で完走。秋季東京大会を勝ち上がり、そして全国大会決勝(クリスマスボウル)出場を仲間達と共に目指していく!

・クロスゲーム

<完結済> 野球、幼なじみ、死…タッチと同じ要素を持っているけど、全く異なる内容。やはりあだちワールドは、最高です。読み終わっても余韻に浸ってしまう作品。

あらすじ
主人公はスポーツ用品店・キタムラスポーツの一人息子である樹多村 光(以下「コウ」と記述)。近所のバッティングセンターを営む月島家(父親と長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉)とは家族ぐるみの付き合いであり、同い年の若葉とは特に親しかったが、その反面1歳年下の青葉とは犬猿の仲だった。

初めは野球に興味がなかったコウだが、青葉の投球フォームを見て憧れ、人知れずトレーニングを始める。そして小5の夏、若葉が突然の事故で亡くなってしまう。

中学生になったコウは、野球部にこそ所属していなかったがトレーニングは続けていた。そして、小学生の頃から付き合いがあった中西、赤石と共に星秀学園高等部野球部に入部したが、星秀では校長が病に倒れ、校長代理となった教頭が野球部の甲子園出場を掲げ、新たに外部から名監督との呼び声高い大門監督を招聘し、超高校級との呼び声高い東や高い野球センスを持つ三木など、有望な野球留学生を集めるようになっていた。

そして、野球部は野球留学生及び選抜テストに合格した部員が「一軍」とされ、以前からの監督である前野と、選抜テスト不合格もしくは受けなかった部員は「二軍」に追いやられる(「プレハブ組」)。大門の下で野球をすることを嫌がったコウたちは、選抜テストを受けなかったためプレハブ組に配属され、前野と共に打倒・大門と甲子園出場を目指して練習を積むが、1年夏の地区予選前の一軍対二軍の試合で惜敗する。

夏休みに入り、一軍は甲子園を目指し北東京大会を戦っていたが、純粋に勝利を目指そうとしない大門の方針に東や三木は反感を抱いていた。一方、プレハブ組は改めて打倒大門と甲子園出場を目指し、廃校になった小学校で前野から特訓を受ける。そして夏休みも後半になり、校長代理からプレハブ組の解散が命じられると、前野はクビを懸けて一軍との再戦を申し入れる。しかし一軍では、大門の方針に我慢できなくなった三木が他校へ転校し、東は「甲子園への近道を見極めるために」試合出場を拒否する。こうして迎えた試合当日、一軍は大門が目を付けた中学3年生たち、二軍は高校進学前の青葉が助っ人として参戦したその試合で、コウは事前に捕手の赤石と立てていた作戦通りの快投を見せて完封勝利を収める。その結果、一軍野球部が解散となり大門は解任され、大門に集められた一軍の部員たちや教頭は他校へ転校するが、東は星秀に残ってコウたちと甲子園出場を目指す道を選ぶ。

翌春、青葉も高等部野球部に加わるが、女子であるが故に公式戦には出場できない。それでも、青葉は欠かさず練習に出て野球部を鼓舞し、コウがエース、赤石が捕手、中西が3番打者、東が4番打者となった新チームは悲願の甲子園出場を目指す!

・SLAM DUNK (スラムダンク)

<完結済> バスケ漫画と言えば、皆が知っている王道スポーツ漫画。何度読んでも熱くてかっこよく描かれるキャラクター達や試合は、魅力が衰えることを知りません。

あらすじ

神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は中学時代に50人の女性から振られ続けた上、最後に振られた女性が「バスケ部の小田君」に好意を持っていた為、バスケットボールが大嫌いになっていた。

しかし、廊下で自身に声をかけてきた赤木晴子に自身の長身と筋肉、身体能力の高さを見出された花道は彼女にバスケット部への入部を薦められる。花道は晴子に一目惚れし、バスケットボールは全くの初心者であるにもかかわらず、晴子目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて、徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。湘北バスケ部には監督である安西光義の許、晴子の兄でもある主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーと称される流川楓も加入。前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には入院していた宮城リョータと元バスケ部の三井寿も復帰した。

夏のインターハイ制覇を目指す湘北は初戦で前年度のインターハイ県予選ベスト8である三浦台高校を破り、その後も予選を順調に勝ち進み、インターハイ常連校の翔陽高校に勝利したことで決勝リーグに進出。決勝リーグの初戦で前年度までに過去16年連続インターハイ出場を果たしている王者・海南大附属高校と激戦を繰り広げるも敗北。2戦目で前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校に勝利。3戦目では宿敵の陵南を破り準優勝。海南と共にインターハイ出場を果たす。

広島県で行われるインターハイ[7][8]のトーナメント1回戦で湘北は大阪府代表校の豊玉高校と対戦して勝利。2回戦では前年度までのインターハイで3連覇を果たした秋田県代表校の山王工業高校と対戦する。一時は20点以上の差をつけられるが驚異的な粘りで反撃。花道は負傷した背中の痛みに耐えながらプレーを続け、試合終了間際のジャンプシュートによる決勝点で湘北を逆転勝利に導く。しかし、全てを出し切った湘北は続く3回戦で愛知県代表校の愛和学院高校との対戦でウソのようにボロ負けした。

インターハイ後、3年生は赤木と木暮が引退し、三井のみ残留。新キャプテンにリョータが就任し、晴子を新たにマネージャーとして迎える等、チームは冬の選抜に向けて、新体制となる。流川は全日本ジュニアの代表に選ばれ、花道はリハビリを続けながら再びコートに立てる時を待つ。

 
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