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長期休みに読みたい漫画10選 少年・青年漫画編

完結済、そして巻数が結構出ている作品を条件に選りすぐりました。
年末年始のお休みなんかにイッキ読み出来るような作品達です。
本記事では、「私が好きな少年・青年漫画」を紹介します。

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① バーテンダー

選出ポイント
本作で得たお酒の知識を周りに教えたくなってしまう、少しお洒落な作品。大人としては少し抜けているのに、バーテンダーとしては超一流の主人公がすごく魅力的。
あらすじ
フランス帰りの若きバーテンダーである主人公・佐々倉溜。
佐々倉はバーテンダーの技術と人間力を武器に、BARにやってくるお客様の悩みを解決していく。さまざまな酒にまつわるエピソードをからめながら描かれるお酒×人間ドラマ物語。
 
② ギャラリーフェイク
選出ポイント
有名絵画や贋作について、知識が得られる作品。胡散臭いけど、なんだかんだ面倒見が良い主人公が好き。細野不二彦先生らしく、雑学など含めて勉強になる作品。
あらすじ
表向きは贋作・レプリカ専門のアートギャラリー"ギャラリーフェイク"を舞台に、オーナー・藤田玲司が、様々な人物と様々な美術品を通じて、時に世界を駆け巡り、"美とは何か?"を追い求める。藤田は単なる守銭奴・単なるビジネスではなく、アートへの奉仕者、美の探求者として清濁併せ呑む人物。
美術・芸術・骨董・その背景となる歴史などの多分野にわたるウンチク的描写がある作品。
 
③ DEATH NOTE デスノート
選出ポイント
アニメ化、ドラマ化、実写映画化もされた超人気作品。主人公のライトが仕掛ける頭脳戦は何度読んでも時間を忘れて読み耽ってしまいます。
あらすじ
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする主人公・夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描いた作品。
 
④ 海の御先
選出ポイント
私の中でラブコメ漫画といえばこの作品。思春期真っただ中の私が読んだというのも大いに影響していて、常に頭に残っている本作。ひとつひとつのセリフが丁寧なのが印象的で、絵も綺麗なのでお気に入りです。文月晃先生の「藍より青し」も好きです。
あらすじ
主人公は17歳の後藤凪。東京から奥津島(おきつしま)という島に引っ越しをする。そこでは島で祀られている「龍神」に仕える3人の「巫女」との運命的な出会いが待っていた。
島には海の御先に龍神が舞い降りて、奥津島の娘と恋に落ちるという神話があった。だから龍神の生まれ変わりの男が島に訪れると、巫女たちは龍神と一緒に添い遂げなければいけなかった。そして龍神の生まれ変わりというのが、主人公の後藤凪。主人公は誰をめとるのか?ひと夏の淡いラブコメ物語。
 
⑤ 花田少年史
選出ポイント
「ちょっと下品かな…」という印象に始まり、気が付けば引き込まれて号泣してしまった作品。少年である主人公の成長であったり、周りの人達の優しさが徐々に身体に沁みてくるような作品。全5巻なので、読み終わるのはすぐですが頭に残り続ける作品。
あらすじ
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。後頭部を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え、会話の出来る「コワい能力」を得てしまった。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たして欲しいと、一路の元を訪れて無理難題を押し付けてくるように。未練を果たさないと成仏出来ないと言われ、中には一路にずっと憑りつくと脅かす者も出てきて、一路は懸命にその願いを叶えるため奮闘する。
 
⑥ 金色のガッシュ!!
選出ポイント
元気が貰える少年漫画の代表作!アニメから入り、原作を読んだ私ですがいまだに頭の中で「カサブタ」が流れるときがあります。笑いと同じくらい感動がある作品。
あらすじ
ある日、主人公・清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れる。彼はイギリスで清麿の父に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだけ。
やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だった。戦いが激化する中、ガッシュは「やさしい王様」になることを決意。清麿とともに、王の座を目指していく。
 
⑦ 鋼の錬金術師
選出ポイント
アニメ化、実写映画化もされた人気作品。アニメ、主題歌の「ready steady go」が今でも好きです。熱い兄弟愛、常に前を向いて立ち向かう主人公、個性が強く魅力的な敵キャラクター、感情移入して気が付いたら時間がたっているような作品。
あらすじ
幼い頃に亡くなった母にもう一度会いたいという想いから、錬金術において禁忌とされる人体錬成を行った兄エドワード・エルリックと弟アルフォンス・エルリック。しかし錬成は失敗し、兄は左足を、弟は全身を失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、なんとか一命を取り留めることができた。身体と左足右腕を失うという絶望の中、兄弟は"元の身体に戻る"という決意を胸に、その方法を探すべく旅に出る。
 
⑧ ヒカルの碁
選出ポイント
主人公とライバルの成長、子供が大人の大人達の世界へ入っていく緊張感、藤原佐為のサポート、物語の基礎である囲碁が大変魅力的な競技に映る少年漫画。
アニメの主題歌「Get over」は作品の内容とも合い、カッコ良い曲で大好きです。
あらすじ
運動好きで頭を使うことが嫌いな小学6年生である進藤ヒカルは、祖父の家で古い碁盤を見つける。碁盤の血痕に気づいたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。非業の死を遂げたという佐為はかつて棋聖・本因坊秀策にも取り憑いていたという。囲碁のルールも歴史も知らないヒカルであったが、「神の一手を極める」という佐為にせがまれて碁を打ち始める。佐為は霊であるため、ヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない状態で物語は進む。
 
⑨ ホイッスル!
選出ポイント
私の中でサッカー漫画と言えば本作。サッカーには恵まれない体格で頑張って成長していく、とにかく真っすぐな主人公。主人公の成長に驚かされながらも、自身も成長していく個性が強く魅力的なチームメイト達。綺麗な線で描かれる本作がお気に入りです。
あらすじ
主人公・風祭将はサッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。サッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回され、練習に参加することも許されなかった。サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校するも、武蔵森のレギュラーが来たと誤解されて恥をかき、一度は姿を消す。しかし、桜上水の水野やシゲ、不破といった仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していく。
 
⑩ NARUTOーナルトー
選出ポイント
アニメ化、映画化、続編も出ている人気作品。
どん底から成りあがっていく主人公、切磋琢磨していく仲間達、驚く展開ばかり起す強敵達、ジャンプヒーロー漫画の王道といえる一作。主人公以上に魅力的に映るキャラクター達も多く、時間を忘れて読める作品です。
あらすじ
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
 
 
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