- あらすじ
兎田さんが風邪でお休みの保育ルームに意外な助っ人・犀川さん登場。
だがベビーズにアクシデントが起き?
一方、猪又さんとの友情が芽生え始めた牛丸さんにはある秘密が!!
嫌われたくないと隠してきた事実を竜一たちに知られ、恋と友情に危険信号!?
- おすすめポイント
・今回もベビーズの可愛らしいこと♪高校生組もみんなキラキラしてて眩しい!
今回の巻は牛丸さんが主人公の話がよかった!
実は子どもが苦手で…というのは自分もそうだったから、牛丸さんの気持ちがめっちゃ分かる。
小さい子程、どう接したらいいか分からないし、子どもが苦手って事を言っちゃうと人でなしのようにも思えるし…
だからそんな牛丸さんに対して竜一が言った、『小さい子』が『小さい誰か』じゃなくて『虎太郎』だったり『鷹』だったり変化する事で、好きになってく、という台詞は、私の胸にも響いた。
あと山羊くんの話も意外な一面を見れたな。鍵っこだった山羊くん。
私は母親が専業主婦だったから、鍵っこだった経験はないのだけど、今の共働きの世の中だったら鍵っこ率も高いのだろうな。
子どもが誰もいない家の鍵をあけるって、何か寂しく感じちゃう。
最後の話の窓の鍵を閉めちゃうやつはわかるー!!
子どもってガチャンって閉めちゃうの、面白がってなんだろうな。
皆一度はしたこと、されたことの経験あるのではと思った。
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あらすじ
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