著者:諫山 創
- あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。
巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。
だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
ジークがエレンに託した計画、それはエルディア人すべてを安楽死させるものだった。計画の鍵を握るのは始祖の巨人の力を持つエレンと、王家の血を引く巨人であるジークの接触。
リヴァイら調査兵団による包囲網を突破し、ジークは自由の身となるが、そこにマーレ軍が現れる。エレンとジークの接触は果たされるのか……。
- おすすめポイント
・「進撃の巨人」の能力がついに明らかに!壮大すぎる話に鳥肌がたつ!
エレンとジークの接触を止めようとする巨人たち。
ジークの脊髄液を飲んでしまったファルコは巨人化。
ガリアードは自らファルコに食われ顎を継承させようとする。
ガビが巨人化を解いたエレンを撃つがジークと接触成功。二人は始祖ユミルのいる道で会話。エレンの本音が出る。
父親の記憶を辿っていくと進撃の力によってエレンがグリシャを誘導した事が判明。2千年前、王の奴隷だったユミルをエレンは解放しようとする。
壁の中から巨人が現れた。怒涛の展開、ラストに向かっている感じ。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。