漫画：さがら 梨々
原作：岡本 健太郎
- あらすじ
島を脱出する日が迫り、万端の準備を進める４人の胸には、万感の思いもまた込み上げていて…。
船の旅に、島にいるより確実に家に近づいているという充実感と広い海のど真ん中にいる不安感が入り混じる中、ほまれすら絶句する逃げ場のない危機が!?
本格JKサバイバル、舞台は無人島から大海原へーー。感動と激動の第８巻!!
- おすすめポイント
・待望の「脱出編」笑いも緊迫感もたっぷり、いよいよクライマックスまでカウントダウン。ハラハラドキドキな展開の8巻！
ずっと夢見てきたアホムシ島からの脱出。その為の船作りも終わり、遂に脱出する日を迎えます。皆で協力して作り上げた船だけあり、読んでいる側も胸踊る物があります。
多少の不安は心にありつつも釣りや雨を使っての洗体等を行い、航海は順調かと思われたのも束の間、台風の直撃。
そして、落水したむつを助けたほまれに流木が直撃し波に飲まれ離れ離れに…。恐れていた事態だけにハラハラドキドキな展開。
実際にほまれが居なくなった際の３人の憔悴した姿と、居ないからこそ自分達で判断して行動しなくてはならない戸惑いの姿は非常に心に来るものが有りました。
続きが気になる、この４人のサバイバル物語もあと少し。
- おすすめしたい他作品
・ふたりソロキャンプ
オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り！
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。
あらすじ
主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。
独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。
それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
