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【推しの子】 5巻 あらすじとオススメしたい他作品

原作:赤坂アカ
作画:横槍メンゴ
  • あらすじ

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 双子の兄妹・アクアとルビーは絶賛、芸能界で奮闘中!! 

ルビーが所属する新生『B小町』はファーストライブを終え、更なる活躍が期待される。

一方、アクアに舞い込んで来た次の仕事は“2.5次元舞台”への出演!! 

その舞台には、恋愛リアリティショーを経て“彼女”となった黒川あかねと、アクアに恋心を抱く有馬かなも出演する事に…波乱の予感!? 

“赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作…第5巻!!

  • おすすめポイント

・今回は状況が整うまでの序章と言ったところ。現場の空気を乱さぬよう平穏にしていながら、静かに探りや牽制を入れる二人が面白い。その業界にいない人でもそうなのかもしれないと思わせる内容。ずっと面白い漫画。
新生B小町のファーストライブも成功し、お次は2.5次元舞台編へ。

2次元と3次元の間を舞台に脚本に関する作劇と原作者のあれこれだったり番組で"彼女"となったあかねと有馬のバチバチと…安定して面白い。

最先端の舞台鑑賞とか相変わらず流行を取り入れている部分に感心しつつ、周りが実力者ばかりで役者として更なるステージを求められるアクアを襲うトラウマとは…。

芸能界モノとして楽しめても、やっぱり本筋は復讐劇としての面も期待しているので続きが気になる。

やっぱ有馬かな推せる!先生や共演者とかとも仲良く(?)出来て責任感もあって、特に姫川と演じることに寄って今まで抑えてきた演技力が発揮されてて読んでてめちゃくちゃ面白い。

GOAさんとアビ子先生のキャラも好きだなあ。

復讐、という内容からは遠のいてる気がするけどメディアミックスの裏側みたいなものを見れてよかった。

そして最後。ゴローが出てきてアクアのトラウマを蘇らせるという終わり方。次巻が気になります。

  • オススメしたい他作品
原作担当である、赤坂アカ先生の作品。
 
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 
将来を期待された秀才が集う秀知院学園!! その生徒会の副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…プライドが高く素直になれない2人は“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!? 
恋愛は成就するまでが楽しい!! 新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!
 
生徒会のメンバー達で繰り広げられる恋愛の頭脳戦は可愛くてコメディ要素が多く、面白い生徒会学園物語に誘い込まれます。
・クズの本懐

<完結済>作画担当である、横槍メンゴ先生の作品。

安楽岡花火と粟屋麦は一見、理想の高校生カップル。しかし2人とも他に好きな人がいることを了解しながら一緒にいた。

花火は幼いころからお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師をしてくれた皆川茜が好きだった。

それぞれ花火たちの高校の新任教師になった鐘井と茜は次第に距離を縮めていく。

それを見守る花火と麦はお互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れることを条件に付き合っている振りをすることになる…。

独特な雰囲気の恋愛漫画です。

一風変わった恋愛漫画を読みたいかたやクズな人間が好きな方にはおすすめの作品です。

・推しが武道館いってくれたら死ぬ

フリーターのえりは、岡山県で活動している7人組の地下アイドルグループ「ChamJam」の人気最下位メンバー・舞菜の熱狂的ファンで、自他ともに認める舞菜トップオタ。

そんなえりに対して舞菜も好意を抱いているのだが、押しが強すぎるえりと不器用な舞菜の間では上手く会話が成立せず、結果として塩対応だと勘違いされている状態が続いていた。

お互いに想い合っているのにすれ違い続けるえりと舞菜の様子を軸に、ChamJamに加入する前かられおを応援していたくまさ、ファンになったのは最近ではあるものの空音に対して本気で恋をしている基など、様々なアイドルとファンの様子が描かれ!

百合&ギャグ&アイドル  何かの追っかけやってる人やギャグ漫画が好きな人は読んでほ欲しい作品!

 
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