著者:諫山 創
- あらすじ
エレンの生家に眠る「巨人の謎」を求め、壁外調査に乗り出した調査兵団。
その前に知性を持った「女型の巨人」が現れた。
兵団壊滅の危機に陥りながらも「女型の巨人」を捕らえたエルヴィンは、女型の正体に迫る……。
- おすすめポイント
・見どころ満点。女型の巨人との戦いに躍動感を感じます。戦闘シーンが多く、あっという間に読み終えた7巻。
女型の巨人を捕獲する作戦は成功したように見えた。
だが敵は自らを無垢の巨人に捕食させる事で上手く逃げだし、兵士の姿で執拗にエレンを追う。
エレンをかばうリヴァイ班のメンバーが次々と殺される中、エレンは巨人となって戦う。
仲間を信じて、自分を信じる決断を下せなかった事を後悔しながら。少年漫画にあるまじき、この発想!主人公なのに。エレンの孤独は、ここから始まるのか。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。