著者:諫山 創
- あらすじ
エレン、ユミルを「故郷」に連れ帰ろうとするライナーとベルトルト。
調査兵団は決死の突撃によりエレンを奪還する。
だがその代償は大きく、さらにユミルがライナーの元に残る決断をし……。
- おすすめポイント
・いざ決戦!巨人の正体は人間…!? いよいよ核心に迫ってきたと思われますが結局なにも分からず…物語の構図が「巨人 対 人間」から「人間 対 人間」に。
美女の巨人になら食われてもええんにのぅと嘯くピクシス司令に、酒場のマドンナよか巨人ば選んだエルヴィン団長。
軍幹部には変人しないないのか!?!? 女装したアルミンの無い乳ばハァハァ言いながら揉んで、己の秘めたる性癖に目覚めた、リーブス商会の変態誘拐犯も負けちゃいないが…。
巨人群を壁内に生み出し(あのカルラ喰い巨人にも壁を越えさせた?)ナイト・オペレーションを敢行させたらしきprimate(霊長類)巨人の謎も解かれぬまま、気付けば1冊丸々巨人が襲って来ない展開に。
なんかジャンル変わっちまったが面白さ不変!
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。