著者:諫山 創
- あらすじ
王の命を受けた中央憲兵により、ニック司祭が殺される。
その目的は調査兵団の現状把握とエレン、クリスタの居場所特定だった。
身柄を狙われることになったエレンとクリスタ。
暴走する王に対し、調査兵団はついに王政打倒を決意する……!!
- おすすめポイント
・大どんでん返し!唾を飲み込むのも忘れるくらい展開が早すぎて一瞬も目が離せない!
前巻から巨人の姿は全く見えず…ヒストリアとエレンを狙う王家の目的とは?
壁の中の世界で守られてきたものって…。
余計な思想・技術の進歩・好奇心…少しでも火種があると憲兵を使い揉み消してきただなんて、しかも王政側が守りたいのは人類ではなく自身の私利私欲だとは!
クーデターを企てるエルヴィン、リヴァイ・ハンジの拷問、そして陰湿姑息と言われてるアルミンの顔!人対人の争いなんて…。
恐ろしい部隊も登場してリヴァイと縁があるらしいケニーという男も怖いです。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。