著者:諫山 創
- あらすじ
王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。
新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。
一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!!
そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?
- おすすめポイント
・人類と巨人。決着がどうなるかの重要な内容の一冊!
いよいよシガンシナ区の奪還へ。
調査兵団みんなでご馳走を食べるシーン、エレンとアルミン、ミカサが昔を思い出して語り合うシーンがよかった。
生死をかけた戦いへ向かう前の静けさか。エレンの母がキースに我が子の事を語る言葉にジーンときた。
「特別じゃなきゃいけないんですか?絶対に人から認められなければダメですか?私はそうは思ってませんよ。少なくともこの子は偉大になんてならなくていい。人より優れていなくたって、だって見てくださいよ、こんなにかわいい」母とはこうありたいものです。
- オススメしたい他作品
・ 寄生獣
<完結済>読んでおいて損はない基本的な漫画。
絵柄が古いとか少しグロい部分はあるが是非読んでもらいたい。
テーマがブレることなくしっかりと丁寧に描かれる物語。物語のあるべき姿なのかもしれない。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
全巻読み終わったあとの読後感は最高の一言です。
・GANTZ
<完結済、続編有>主人公がいかにも現代の若者らしくて共感できます。
極限状態になると、人は何するかわからないなと読んでいて痛感する作品。
衝撃的な展開に、常に次がどうなるのかドキドキワクワクする漫画です。