- あらすじ
秋を謳歌するコミュ症美少女コメディー!
体育祭、そして文化祭。コミュ症美少女・古見さんは、イベントに溢れた高校2年の秋を満喫中。
お弁当をあーんする食欲の秋。万場木さん、只野くんと自転車で出かける行楽の秋。「エモい」シーンを求める江藻山さんに出会う、エモみの秋?
温かい繋がりに後押しされる古見さん。一年前には伝えられなかった気持ちを、少しずつ、大切に、紡いでいきます。
何かを想う気持ちが、次の想いへと繋がっていく、コミュ症美少女コメディー、第16巻。
- おすすめポイント
・古見さんも可愛いですが、万場木さんの可愛らしさが、今巻では特に丁寧に描かれていて、誰に肩入れすべきか、悩ましい。キャラは増えて、みんな楽しい高校生活送ってるんだな、と読んでいてほっこり。
小見さんの初めて見た感情が爆発な巻!(笑)リレーで負けた「悔しさ」その後の落ち込みと、只野のフォローで見せた表情が尊い(笑)
で、万場木のターン、金魚トラブルで只野に見せた素晴らしい笑顔に「ありがと」ちゃんと言えたじゃん♪
ラスト万場木の涙と「あ、そっかぁ」が切ないなあ。万場木は良い子だなぁ。
今回は、盛り上がったあ「あべべすっぺんぽん」です。
- おすすめしたい他作品
先輩の駒の持ち方いいなあとか、不意をつかれてビックリしている顔がいいなあとか、可愛いさが渋滞しています。
また、掛け合いのテンポがあまりに心地よく、青春時代を思い出すなどして精神的にも(良い意味で)つらい作品。
部員二人だけの将棋部、生真面目な一年男子と先輩である二年女子のほのぼの将棋ラブコメ。
・久保さんは僕を許さない
絵がとにかくいい、というか久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。
ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高。
疲れた心に潤いを与えてくれるような漫画。
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。
ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくるーー。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!?
秀逸すぎる陰キャ×陽キャラブコメ。ラブコメ好き、関係性萌えの人は迷わず読んでもらいたい!