- あらすじ
国境を越えるコミュ症美少女コメディー!
行き先はアメリカ・NY。コミュ症美少女・古見さん、2年目の修学旅行は初の海外へ。英語で話しかけられて緊張したり、注文に困ったり、アメリカへ引っ越した友達・澪ちゃんに再会したり。
初めて経験する気持ちと、変わらない人付き合いが、異国の地に広がります。
年末年始の古見家 只野家、正月太り(?)との戦いも収録です。
緊張と嬉しさが、初めての景色を彩る、コミュ症美少女コメディー、第21巻。
- おすすめポイント
・様々な日常が見れるだけで楽しくてしょうがないです。なんだか自分まで高校生に戻ったような気持ちになれます。新キャラもすごく可愛い!
前半は日常回で後半は海外に修学旅行で、修学旅行のお話は次の巻にもつづく感じです。
このマンガはずっとつづいて欲しいし、読み続けたい作品ですが、個人的には折り返し地点来たのではと思います。と言うのも、学園もので卒業で終わるのはある種のセオリーといいますか、この作品はやっぱり卒業・友達100人・恋愛と、3つの要素を持って完結するとすれば、やっぱり折り返しかなと思う次第です。
パターンでいえばイベントが終わる度に進展いくので、修学旅行が終わるタイミングでなにか起こるとワクワクしながら、次巻も楽しみにしようと思います。
- おすすめしたい他作品
先輩の駒の持ち方いいなあとか、不意をつかれてビックリしている顔がいいなあとか、可愛いさが渋滞しています。
また、掛け合いのテンポがあまりに心地よく、青春時代を思い出すなどして精神的にも(良い意味で)つらい作品。
部員二人だけの将棋部、生真面目な一年男子と先輩である二年女子のほのぼの将棋ラブコメ。
・久保さんは僕を許さない
絵がとにかくいい、というか久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。
ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高。
疲れた心に潤いを与えてくれるような漫画。
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。
ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくるーー。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!?
秀逸すぎる陰キャ×陽キャラブコメ。ラブコメ好き、関係性萌えの人は迷わず読んでもらいたい!