- あらすじ
一歩踏み出すコミュ症美少女コメディー!
文化祭が終わり、いつもの温度感に戻る古見さん達。いつもの日々が、不思議と少し色づいて見えます。文化祭のアナザーストーリー、中々さんバンドの結成。尾鶏家で展開される、謎解きミステリー。
古見さんと只野くん、体育館倉庫に二人きりーー、友達、親子、恋の悩み。全てが一歩、前へと進みます。
複雑なのに、温かい。難しいのに、面白い。
人付き合いは、季節とともに移ろっていきます。 (人付き合い:コミュニケーション)
「伝えたい」という気持ちが何かを動かしていく、コミュ症美少女コメディー、第18巻。
- おすすめポイント
・今回は文化祭での脇役たちの動きが描かれていた。古見さんと只野くんの回の時は本当にモブでしかない人達にスポットを当てていて、とても良い巻。
文化祭前中後問わず、前回語られなかったサブイベから。
多くのキャラに出番あって嬉しい。 そして山中コンビすき! おにぎりたべたひ。 それからあの二人の不器用アピール。
下手過ぎかよぉ!? その他にも昨年度同級生組みだったり色々な話が盛り沢山。
こんだけのキャラが居て、一人も忘れることなく覚えていられるこよキャラはホント凄い。
今回は楽しい系の巻となりました。
- おすすめしたい他作品
先輩の駒の持ち方いいなあとか、不意をつかれてビックリしている顔がいいなあとか、可愛いさが渋滞しています。
また、掛け合いのテンポがあまりに心地よく、青春時代を思い出すなどして精神的にも(良い意味で)つらい作品。
部員二人だけの将棋部、生真面目な一年男子と先輩である二年女子のほのぼの将棋ラブコメ。
・久保さんは僕を許さない
絵がとにかくいい、というか久保さんが可愛すぎます。本当に人間なのかってぐらい可愛い。
ぐいぐい来るヒロインとそれに振り回されるモブ主人公のやり取りが最高。
疲れた心に潤いを与えてくれるような漫画。
その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。
高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。
ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくるーー。
誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!?
秀逸すぎる陰キャ×陽キャラブコメ。ラブコメ好き、関係性萌えの人は迷わず読んでもらいたい!