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東京卍リベンジャーズ 10巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:和久井 健
  • あらすじ

最新タイムリープ・サスペンス第10巻! 

稀咲にハメられ、千冬を失ったタケミチは、一虎とともに東卍(トーマン)を取り戻すことを決意する。

今回のタイムリープの鍵は、東卍巨悪化の原因となったチーム“黒龍(ブラックドラゴン)”! 

再び過去に飛んだタケミチは、“元黒龍組”の柴八戒と、黒龍総長・柴大寿に出会う。八戒が抱く兄・大寿への殺意……。

柴兄弟の深い闇が、タケミチを追い詰める!!

  • おすすめポイント

・ タイムリープをバラして良いのが、逆に珍しい。時代が違えば仇とも結託!直感的に動いて、意外とアホな千冬に好感が持てる10巻。
最悪な未来から戻ってきたタケミチが友達になったのはなんと‶元黒龍組〟の柴八戒で、八戒はなんと東卍の弐番隊・副隊長だった!!

話の流れで八戒の家に遊びに行くと家に帰って来てた八戒の兄である黒龍総長・柴大寿にボコボコにされ…八戒の出した交換条件でタケミチは助けられる。

雰囲気的にこのままでは未来と同じ結果になってしまうと悩むタケミチ。

八戒の黒龍入りを阻止したいタケミチに手を貸す稀咲。でも稀咲だよ?稀咲は狡賢いんだよ?

今回千冬がタケミチの秘密を知り仲間に、八戒と三ツ谷君が幼馴染だったとわかる。

  • オススメしたい他作品

・新宿スワン

<完結済>同じく、和久井 健 先生の作品。

舞台は新宿歌舞伎町、題材は裏社会のスカウト。これが夜のスカウトの世界だ!って展開でグイグイ読ませます。

作者も元スカウト会社に所属していたようで、リアリティーのある世界観です。
今の歌舞伎町とは全く違う、ギラギラとしていた時代を感じれる物語がここから始まります。

絵がだんだん洗練されていくのも、見てて楽しめる作品。

・信長協奏曲
織田信長を衝撃の新解釈で描く、時をかける風雲児サブローの戦国青春記。
歴史を自分とは違った観点から楽しめると言う点に於いては秀逸な漫画です。
キャラクターが兎に角ユニークで、内容自体はコミカルとシリアスが丁度良い感じに混在していて楽しめます。

・orange

<完結済>高校二年生の菜穂に届いた未来からの手紙。そこには未来の自分の後悔がつづられていた。
はたして菜穂は手紙を読み「後悔しない未来」を作ることができるのか?切ない思いが交錯するタイムパラドックスラブストーリー。

最初は不思議な物語、読んでいくにつれてだんだん面白くなってきました!とても感動する作品。

 
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