著者:松本 直也
- あらすじ
防衛隊立川基地が怪獣の群に空から襲われたが、隊員たちの尽力により余獣たちを退け始める。
一方保科は、戦力全解放して大怪獣に応戦。決着がついたかに思われたが、大怪獣に変化が…!?
そしてカフカの察知能力も「それ」に反応。そこに現れたのは…!?
ーー“脅威”が続く、第四巻!!
- おすすめポイント
・色々な局面・場面・立場・キャラクターが移り変わりながら物語設定とストーリーが全体的にジワジワと解放されており、目が離せない!全編バトルを、迫力のある描写で楽しめる4巻!
保科さん、やっぱアンタ格好良過ぎるよ!普段はあんなおちゃらけて親しみやすいキャラなのに怪獣相手に見せる無慈悲な怒涛の攻撃に惚れ惚れしちゃうし、絶対絶命の状況下でも隊長が来るのを信じ、その繋ぎ役となる姿が副隊長の鑑!
ミナと保科のペアがマジで推しレベル急上昇で、ミナが敵を射抜くためにその障害を斬って斬って斬りまくる保科の存在証明が非常に熱かった!
カフカについては第4巻にしては早い展開かと思ったけれど、隊員たちと結んできた絆と信頼の深さに胸熱となり、これからが益々楽しみです。
- おすすめしたい他作品
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