本記事では、「2021年の年末年始、読むのにピッタリだと思った作品」を取り上げています。
3作品程、夏休みに読みたい漫画10選 2021年と同じ作品を挙げております。私の中で、どうしても外せない作品でした。
選出ポイントも載せてみました、楽しみながら一読頂ければ嬉しいです。
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。
しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。
しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
怖くて笑える不思議なジャンルの漫画。
あらすじ
ある日突然、普通の人には見えない異形な存在が見えるようになってしまった「みこ」。
彼女は彼らから逃げるでもなく、立ち向かうでもなく…精一杯シカトしつづける事に。
怖いようで怖くない、新感覚ホラーコメディ!
主人公・整によるお悩み相談室が面白い!日常の疑問を少し多角的に観えるようになる、不思議な感覚を味わる作品。
なるほど…こういう本か!と思わせる作品。
絵つきの小説読んでるような感覚で読みました。ストーリーの補助を絵がしているような感じ。
絵が美麗で、描き込みが多いと目移りしてしまう私には読みやすかったです。
理屈っぽくも、聞く人を納得させる語り口、絶対的主人公・整が最高に面白い作品です。
冬のある、カレー日和。アパートの部屋で大学生・整がタマネギをザク切りしていると・・・警察官がやってきて・・・!?
突然任意同行された整に、近隣で起こった殺人事件の容疑がかけられる。しかもその被害者は、整の同級生で・・・。
次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整はいったいどうなる・・・???
八虎の本気がかっこいい!単なる絵描き漫画ではない、密度の濃い作品。
美術の世界にのめり込むことで、生きる目的を見つけられた八虎。絵に向かうときの彼は、どんなシーンもかっこいい!
今作品、実際に色んな人が書いた絵が出てくるのがすごく新鮮で、美術部の腐女子たちの会話が面白かったり、美術の先生の言葉一つ一つがこちらの胸にも突き刺さったり、色んな楽しみポイントがあります。
じんわり胸の奥が熱くなる、心地よいマンガです。
友人たちと朝まで遊んだりして、楽しい高校生活を過ごしている2年生の矢口八虎。それでいて学校では成績優秀。何事もそつなくこなせるからこそ、生きる目標を定められなかった彼が、偶然見出したのが美術の世界。
上級生が描いた1枚の絵をきっかけに絵を描くようになり、やがて、最難関の東京藝大油画科入学を目指して、本格的に勉強を始めていく。
学校の美術部から、美大受験の予備校へと通い始めた彼が、個性溢れる受験生たちと出会い、触発されながらも前へ進んでいく物語。
あらすじ
ダメフリーター花垣武道は、ある日ニュースを見ていると、最凶最悪の悪党連合”東京卍會”に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。
壁の薄いボロアパートに住み、レンタルショップでバイトしながら6歳年下の店長にこき使われる日々。人生のピークは確実に彼女がいた中学時代だけだった……。
そんなどん底人生まっただ中のある日、突如12年前へタイムリープ!!恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!!
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。
だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
ヒロインの普段の女性らしい可愛さと、時折見せるかっこよさのギャップをがイイ!
絵柄は非常にきれいで、表紙よりも中身の方がより一層魅力的に描かれている作品。
女性が思う「イケメンにされたい胸キュンシチュ」を男女逆転してギャップを持たせたような作品。
僕の彼女の式守さんは、とても可愛くて、とても××です!! 和泉くんの彼女は、同じ高校の同級生・式守さん。
とっても可愛い女の子。優しくて、よく笑って、和泉くんといるときは、いつも嬉しそう。
そんな愛情全開の彼女は、不幸体質で大人しい和泉くんの行動をいつもチェック。
彼の言葉や反応ひとつで、あら不思議。 ××な彼女に大変身!!
自分を律し、正しくあろうとする主人公に励まされる。綺麗なタッチで描かれた王道ファンタジー作品。
転生して転生先で楽するのではなく、転生前を後悔して時々見せる影が痛ましく、そこに引き込まれる作品。
“生”に挫折し、生きることを手放した男に与えられたものは、新たな人生と不思議で歪な家族だった。
磊落な骸骨の剣士・ブラッド、ミイラの淑やかな神官・マリー、偏屈な魔法使いの幽霊・ガス。三人の不死人の庇護のもと、かつて滅びた死者の街で暮らす少年・ウィリアム。
彼は前世を悔い、再び生まれ落ちたこの新たな世界で“生き直す”ことを決意するのだった。
これは罰なのか。それとも―、王道ハイファンタジー作品。
舞妓さんという忙しい仕事の世界の裏側をまかない視点で描く、ほっとする空気でほのぼのする作品。
読んでいて、気が付けば不思議と前向きな気持ちになっている作品。
京都のど真ん中にある花街。
舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰ってきて、共同生活を送っているのは、「屋形」と呼ばれるおうち。
とある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは、なんと弱冠16歳の少女・キヨ。彼女がまかないさんになったのには、ある意外な理由が。
華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれます。
京都の花街発・16歳が綴る台所物語!