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漫画紹介ブログです。「この作品が好きなら、あの作品もおすすめしたい」そんな思いからスタートしています。

暁のヨナ 3巻 あらすじとオススメしたい他作品

著者:草凪 みずほ
  • あらすじ

風牙の都で「未来を示す神官を探せ」と告げられ、ハクと共に旅立ったヨナ!

追手に追い詰められ崖から転落したヨナ達を、少年・ユンとその保護者・イクスが救出する。イクスの正体は何と神官で!?

イクスはヨナに「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」と告げるが──!?

  • おすすめポイント

・甘酸っぱい!!定番の頭ごちんの2人がとても可愛い。どんどん愛が重たくなり、心身共に疲労して、片想いを拗らせていく。どんどん拓けてきたように感じます。とても面白い!
万能美少年ユン君や白龍キジャが仲間になりコメディ要素も増えてきた。神官様この時代に生きるにしては優しすぎるしユン君いなくて本当に大丈夫なのかと不安になる(笑)。

何を言われても壺は買わない、とお金はムンドクにつけといては笑った。キジャの村の人間は何か愉快で面白かった。

そして、ユンのヨナへの言葉は、ズンと来る。的を射ています。もっと言ったれって感じでしたけど(笑)

「助けてもらうのが当然だと思わないで あんた まだ助けた礼の一言もないじゃない」

「こいつにしても 一度でも礼を言ったことあるの?」

やってもらって当たり前。守ってもらって当たり前。

"姫"というヨナの立場では、感謝を示す機会も少なかったでしょう。城の外だけでなく、中のことさえも知らぬ──知ろうとしなかったことのツケが、回ってきましたね。

白龍様期待を損なわない美しさだけどハクと喧嘩してるの見ると神々しさ半減(笑)。

  • おすすめしたい他作品

・女王の花

<完結済>何があっても自分のことを守ってくれる男子にあこがれる人はハマるはず。主人公のお姫様が羨ましくなる漫画。

全員の顔がいい……忠義を尽くす姿も良い……涙無しでは読めませんでした。

波乱万丈な激動な人生での幸せってやはり人それぞれなのだと教えてもらえる作品。

あらすじ

古代の国・亜の女王は、女王の花と呼ばれる伝説の花を自分の墓に供えてほしいと願っていたという。その花は1000年に1度だけ咲き、どんな望みも叶える力があるという。

時は紀元前戦乱の世。悠久の大地を群雄割拠していた国々があった。互いに勢力を争う、亜国・土国・黄国・曾国。その中で亜国の姫として生まれた亜姫(あき)だったが、実家が小国のため母とともに冷遇されて育った。ある日亜姫は金髪碧眼のために差別を受け奴隷とされていた薄星(はくせい)という少年に出会う。

奴隷の身を亜姫に救われ、心からの忠誠を誓う薄星。二人は立場上、武も才も学ぶ事が出来ない。そこで青徹という商人と出会い、内密に技芸、武芸を叩き込まれる。

そんな折、妾の土妃の戦略により、亜姫の母(亜国の正妃・黄妃)は毒殺され、亜姫は黄国に人質として送られる事に。そこで、力をつけ必ず亜国に戻ることを誓う亜姫だった。

黎明のアルカナ

<完結済>絵柄は柔らかくて綺麗、キャラの顔可愛く感情移入しやすい作品。
序盤から重要人物も遠慮無く殺していくところが驚愕で、グッと物語の世界に引き込まれるファンタジーラブストーリー。
あらすじ
小さな島の2つの国、北のセナンと南のベルクート。この200年、戦火が絶えたことはない。戦火が苛烈になる度に、二国の王族同士の婚姻で和平条約を結んできたが、平和が5年以上続いた例はなかった。
そんな二国間で、不毛な和平条約のために、赤髪をもつセナンの第一王女・ナカバがベルクートの第二王子・シーザの下へ嫁ぐことになった。しかし所詮は敵国同士の政略結婚の為(赤髪というのもあり)、ナカバはベルクートの王族に蔑まれる。そんな中でナカバの持つ不思議な力(刻のアルカナ)が目覚め始め、またナカバとシーザは互いに惹かれ始める。
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