漫画:白樺 鹿夜
原作:江本 マシメサ
キャラクター原案:あかねこ
原作:江本 マシメサ
キャラクター原案:あかねこ
- あらすじ
ジークリンデの妊娠、リツハルドの両親との再会など、大きな転機を迎えていた二人は、出産までの間ジークの実家で過ごすことに。
リツはジークの家族とともに、牧場仕事に腸詰め作りなど、様々な体験を満喫!
一方、楽しみながらも相変わらず働きすぎなリツに、ジークの母親が貴族らしさを徹底指導!?賑やかな日々を送るなか、夫婦、そして家族はますます絆を深めていくーー。
「美味しい」も「楽しい」も「愛おしい」もみんなで分かち合う、雪国スローライフ物語 第6弾。
- おすすめポイント
・食べ物のことや、自然のことを分かりやすく説明してあり、レシピなどは実際に試したくなるようなものばかり。読んでいて心がポカポカするような素敵な作品!
ジークの実家での出産の準備。
ジークの家族もなかなかに熱い!貴族の暮らしやガチな熱血テニスとか!!
でもリッツはリッツらしく、腸詰めだったり、サイダー、果実酒だったり、ジビエだったり。ジークとリッツの夫婦も相変わらずラブラブで。穏やかに、そして幸せな笑顔が溢れる時間が流れる。
ジークが母となるヤマ場「本気で邪魔なので居間に待機していてください」男衆は怒鳴られます。この時間は男は役立たず、待つしかありません。
リッハルド、ジークリンデは、親になりました。柔らかな日差しの中、幸せな時間が穏やかに流れます。
- オススメしたい他作品
"実際にダンジョンがあったら"という現実感が追求され、魔物の生態やダンジョンの構造を詳細に描れた作品。モンスターの生態を暴いて創意工夫で勝つといった感じな作品。
物語の展開と内容が非常に丁寧に作られた作品で、主人公も周りの仲間達もキャラクターが非常に立っている。オリジナリティがあり、物語のテンポもよく読みやすい作品。
今どきの転生やチート要素が主人公に無い、少し珍しいダンジョン探索系ストローリー。
単純な優しさではなく、ちゃんと周りが見えていて自分の立ち位置を把握した主人公が、見ていて凄く気持ちが良い本作。
キャラクターも魔物もしっかりとした描かれており、そのうえで緊張感があり、戦闘を含めて物語が丁寧に描かれている作品。
・山賊ダイアリー
<完結済,続編有>リアル猟師である著書が体験談を漫画にした作品。
事実だからこその面白さがあり、勉強になります。
事実だからこその面白さがあり、勉強になります。
軽めな描き方なので読みやすい作品です。
・テンジュの国
<完結済>十八世紀、チベット。山間のとある村に住む13歳の医者見習いの少年、カン・シバ。ある日、帰宅すると、家には嫁ぎ先に向かう花嫁とその一行が滞在していた。
花嫁の名前は、モシ・ラティ。彼女は、異国からはるばるやってきたカン・シバの花嫁だった…!
心優しい少年と不思議な花嫁が織りなす、チベットの日常が満載の、ほのぼの物語。
美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか…?
シルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!