- あらすじ
なでしことリンが綾乃と大井川へ行くという事で休みを持て余していた千明・あおい・恵那。
3人はSNSでの深夜のハイテンションからわしらもキャンプいったろやないか!!という流れになり…。
- おすすめポイント
・「春のとなりから春へと」。丁寧にそして繊細に描かれてきた冬キャンですがついにラストに新展開を迎えることになります。これまでの彼女らの出会い、そしてキャンプを通しての成長が頭に浮かんできて、つい感極まってしまう今作。
薪ゲットリベンジで大量の薪を入手して薪割りしながらなでしこ達が大井川キャンプに行っている時に別メンバーが瑞牆山キャンプ場へ行った話。
回想形式なのでいつもと雰囲気が違うね。内容は超飯テロ。ピザもお好み焼きもスパも美味しそう。キャンプの醍醐味の温泉は10分なら諦めても良かったのではと思ったり。
さぁ次回はお花見キャンプ。そして進級して後輩が野クルに入ってくるのか。
賑やかになるかもだけどリンちゃんは苦手かもね。
それにしても、回想キャンプはこれまでとちょっと違った感じだったかな。最後はサクラの季節の話になり、サクラの季節ということは、もう一年たったことになるのだなということにぶち当たり、「あーいつまでも続くことなんてないのかな」なんて、少し感極まってしまった。
連載開始以来冬キャンプだったけど、暖かい春から秋をどう描くのかも楽しみなゆるキャン△です。
- オススメしたい他作品
・ふたりソロキャンプ
オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り!
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。
あらすじ
主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。
独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。
それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
登山やキャンプ好きの方にオススメ!主人公が美味しそうに食べる表現が凄く上手くて、読んでると作中の料理を食べてみたいと思います!
あらすじ
山ガールではなく、単独登山女子である日比野鮎美が主人公。彼女が登山した先で、あの手この手を尽くしたご飯を食べるという、1話10ページほどの短編漫画です。
鮎美の登山装備は本格的。雨具やヘッドライトといった必須用具のほかに、アウトドア用のバーナーやガス、器に材料、調味料等々を詰め込んだ荷物を背負って山を登ります。