- あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである！」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。
この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
…だったはずの2人も付き合い始め、1学年上の世代の卒業式を迎えた!!
その日は、石上優が“告白”の返事を、卒業する子安つばめから貰う期日でもある。果たして、恋の行方は…!?
そして、父親の提案で引っ越しを決意した白銀家。かぐやが現在のお宅へ訪問する最後の機会が訪れる!! 2人の仲にも変化が生じる事に…!?
大きな転換点となる春休みを描く第21巻!!
- おすすめポイント
・かぐやの新たな戦いと夢、物語は「終盤戦」へ…。石上の子安貝ストーリーがいい感じで一段落して3年生の卒業、そして新学期を迎えた秀知院。今回は割とリニアな流れで新たな舞台が揃う。かぐやは駆け落ちモードが方向転換し、内なる戦いを宣言する。新3年A組に駒が集まって大騒ぎの予感。白金家のお泊りも純愛モードで気恥ずかしい雰囲気。
卒業式、初対面の時はこんなパリピ集団〜って言って石上君が団長、つばめ先輩と気持ちを伝える場があり感動。特につばめ先輩には、真っ直ぐ告白して、断られてもめげずもう一度足掻く程で、振られても先輩の前では泣かず男らしい姿素晴らしい。
"恋人としてあなたの横に居たかった"なんて泣ける！恋にならなかったのが本当に残念。でもミコちゃんのフラれて喜んだのも、先輩嫌いって思っちゃうのもわかる。
かぐや様が、会長といる今より、皆がいられる将来と早坂をとり四宮と闘う事にした成長素晴らしい。それを汲んでか周り固めてくれる校長優しい。
そして、ごめんね石上くん…私も君が振られてホッとしちゃった…。ミコちゃん派だから！そっか、先輩、ふるけど友達続けたいからの頑張りだったんだ…。
そして、まさかの会長のお父さんの会社を奪ったのがかぐや様の家族…マジか…。
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ラストゲーム
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