- あらすじ
▲ゆる~いキャンプコミック第6巻
△キャンプ資金ためになでしこは新しいバイトを探すことに。
一方で千明、あおい、そして恵那が一緒にキャンプをするみたいだけど…?
- おすすめポイント
・寒ささえキャンプを楽しむ醍醐味!何だろう…滅茶滅茶すごい展開になっているわけではないのに、何ともこの世界観にゆ~たりと引き込まれてしまう作品!徐々にキャンプ装備も増えていき、より快適なキャンプライフを送っています。
なでしこが一人キャンプに興味を持つ。これまで多くの時間をみんなと過ごして来たなでしこにとって、一人で何かをすることはこれまであまりしてこなかったことだと思う。
それをしたくなったのは、リンの生き方と『1人キャンプは寂しさも楽しむものなんだって』の言葉。
一方、犬子、千明、恵那の3人は真冬の山中湖へ。極寒の中、携帯も寒さでやられてしまい万事休す...となりそうだったが、昼頃会話を交わしていたお姉さんの暖炉付きテントに入れてもらい助けられる。
人が人を大事に思い、思いやる。そんな温かさを感じる話でした。
なでしこはソロキャンプに行きたいのかな?なでしことリンの出番少なめでちょっと寂しかったかな。でもこれはこれで良かった。
巻末のへやキャンはなでしこの絵描き歌とテーブルクロスお化けのお話が印象的だった。
- オススメしたい他作品
・ふたりソロキャンプ
オッサンと若い女性なので、ご都合と言われればその通り!
きちんと大人がソロキャンプをしてる事、危ない事や大変な事を教えてくれている事が素晴らしい作品。
あらすじ
主人公の名前は樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。
独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。
それと同等に孤独な自分の生き方を愛している。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
登山やキャンプ好きの方にオススメ!主人公が美味しそうに食べる表現が凄く上手くて、読んでると作中の料理を食べてみたいと思います!
あらすじ
山ガールではなく、単独登山女子である日比野鮎美が主人公。彼女が登山した先で、あの手この手を尽くしたご飯を食べるという、1話10ページほどの短編漫画です。
鮎美の登山装備は本格的。雨具やヘッドライトといった必須用具のほかに、アウトドア用のバーナーやガス、器に材料、調味料等々を詰め込んだ荷物を背負って山を登ります。