- あらすじ
大魔女クインタ&教授は、謎の魔女によって、マダムの屋敷ごと見知らぬ街にとばされてしまう!!
マダムたちと合流するまで、近くの村に寄ることになるが、そこはクインタが生まれ育った故郷の村で…!?
クインタの過去が明らかになる、緊張の第4巻!!
- おすすめポイント
・長らく匂わされていたクインタの秘密が明かされます。これは旅の終わりも近いのかなと思いきや、直後に示された新しい謎がそんな感傷を吹き飛ばしてしまいました。
これまでの謎、一気に解決の巻。
今までのもやもやは一気に解消した。
そして教授も300歳の大魔女に惚れてたんじゃなかったのかーい!!
いろいろ突っ込みどころは多いのですが、前の巻で終わりにせずに続きを読んでよかったです。
もろもろすっきりしました。教授もかわいいな…!
すんごい冷静に自分を見つめて恋かどうか検証してるのに、平然と実験のごとくキスしながらもジュードに対して分かりやすく嫉妬するんだもんな。
おいしい。
2人の会話のテンポも好き。
アンブローズなら恋に理由は必要ないという解釈で全部乗り越えるってのすごい納得できる。
クインタの故郷で祖父と出会い、彼女の秘密と目的が明らかに。
そんでもってラストにジュード側の爆弾。
いや彼は間違いなく堕ちれないいい子でしょ。
- オススメしたい他作品
・ふらいんぐうぃっち
何気ない毎日に魔女と言う異様な存在が入っても尚違和感のない優しい世界。
田舎独特の雰囲気、ちょっとグダグダな日常を送る田舎のJKライフに癒される作品
あらすじ
見習い魔女の木幡真琴は、15歳になったら独立して家を出るという「魔女のしきたり」に従い、使い魔の黒猫チトと共に、実家の横浜から遠く離れた青森県の弘前市にある、又従兄弟の圭・千夏兄妹のいる倉本家に頼って、居候を始めることになった。
魔女とは言っても、まだ半人前の真琴に出来るのは、ホウキで空を飛ぶことだけ。真琴は一人前の魔女になるべく、魔女たちが好むという自然豊かな東北地方の弘前を舞台に、魔女の修行に取り組んでいく。
同級生の石渡那央や先輩魔女の犬養トワとの出会い、真琴の姉である茜との魔法修行、喫茶店「コンクルシオ」での椎名母娘や動物たち、さらには精霊や幽霊や魔法生物などの不思議な存在との交流を通じ、1人の若い魔女と彼女を取り巻く人々の、騒々しくも穏やかな日常の風景が、淡々とコミカルに描かれている作品。
コメディタッチのシリアス作品。細かい設定が胸を踊らせてくれる漫画!
あらすじ
ごく普通の高校生・多華宮仄は、掃除中にゴミ箱へ捨てられていたぬいぐるみを見つける。
そのぬいぐるみに書かれていた「晴れ 時々 校舎が降るでしょう」の文字通り頭上に校舎が降り注がんとしていた時、仄はクラスメイトにして強力な炎の魔女でもある火々里綾火に助けられる。
この綾火との出会いをきっかけとして、仄は己に眠る力を巡る魔女たちの戦いへ巻き込まれていく。